活動報告


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認知症治療研究会に参加してきました

3月13日に横浜で開催された第2回認知症治療研究会に参加してきました。

この研究会は、認知症のプライマリ・ケアにおいてとても重要な意味のある会だと思っています。

 

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私自身「コウノメソッド」という認知症の治療法を実践させていただいているのですが、とにかく進化が早いのと、基本的な姿勢がブレない素晴らしい方法論だと思っています。

定期的に勉強の機会を持って、ここで得た知識や経験を日々出会う患者様、当院のスタッフ、地域の皆さまへ還元してまいりたいと思います。

 

特に感銘を覚えたのは、岩手県盛岡市にある「ものがたり診療もりおか」の松島先生がおっしゃった言葉です。

 

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「認知症が重症だとしても、その人は最期までその人だ」

 

深く心に染みました。。。

2016/03/15

奄美の診療に行ってきました

先週末は奄美の診療に行ってきました。

土曜の朝に奄美入りして夕方に出るという超短時間の滞在になりましたが、気になっていたもの忘れ外来の患者さんもみなさんお元気で、落ち着いた在宅生活を送っておられました。認知症とともに生きること。その意味・・・。

 

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移動中にあれこれ物思いにふけっていると、普段のあさのクリニックでの外来と在宅診療メインのバタバタした生活では考えないような、いろんな面白いことが思い浮かびます。余裕が有ることは大事ですね

 

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それらのワクワクする妄想をここ総社から発信していけるように、しっかりとした力をつけながらここ総社から新しい時代を発信していけたらと、ちょっと気持ちが大きくなってしまいます。

 

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奄美から東京へ移動して、横浜で開催される認知症治療研究会に参加してきます!

2016/03/15

人生の最終段階における意思決定支援研修会

あさのクリニック 相談員です。
2016年3月5日~6日の2日間、公益社団法人 日本医療社会福祉協会主催の標記の研修に行ってきました。

厚生労働省では平成26.27年度、「人生の最終段階における医療体制整備事業」を実施しています。
患者の意思を尊重した意思決定支援は、医療ケアチームで相談対応することとされている。その医療ケアチームの中で、医療ソーシャルwワーカーが果たす役割や法的知識、臨床倫理など、2日間で多くのことを学ぶ機会となりました。

多くの事を学び、ソーシャルワーカーの相談支援と基本の振り返りにもなりました。
今回の研修の内容を院内で共有し、

年をとっても 病を持っても 今を生きる 喜びの支援

という当院の理念の実践のために、各職種のさまざまな視点で患者・家族への支援を行っていきます。

 

 

 

 

2016/03/15

認知症講演の聴講

あさのクリニック 相談員です。
先日の2月10日、院長をはじめ職員5名で、岡山市で開催された認知症についての講演会に参加してきました。
片山内科クリニック 片山禎夫先生の「私の考える認知症の人を支える治療」では、
認知機能とその方の心の関係、支えられる事のつらさなどの、症状ではなく、認知症の人の心について。
そして、最新のアルツハイマー病に対する治療の情報までの内容でした。
支援を行う際には、認知症の中核症状や周辺症状にばかりに目が行きがちですが、
今回ご教示頂いた認知症の人の気持ちを想像していく事で、支援への視点が広がると気づくことができました。

東京都健康長寿医療研究センター研究所 粟田主一先生の「質の高い認知症診断と診断後支援のしくみをつくる」では、
認知症の有病率は、現在の糖尿病患者の増加、平均寿命の延びを考えると、今後認知症患者は増加していく予想であること。
認知症であることの説明をする際のヒント。のお話がありました。
粟田先生は、全国で設置が進められている認知症初期集中支援チームの役割についても教示されました。
当院が行う認知症の人への支援の取り組みのヒントをいただく機会となりました。

講演後、地域のサポート医の先生のディスカッションでは、長年、認知症の方の診療にもあたっている岡山市の先生から
介護認定への認知症の反映、認知症支援の課題となどの意見が聞かれ、地域は違っても、同じような課題を感じていることがわかりました。

あさのクリニックでは、一般内科診療と、認知症・もの忘れの診療・相談を行っています。。

 

 

2016/02/15

終末期医療の在り方についてセミナーに参加してきました

あさのクリニック院長の浅野です。

2月14日に岡山市で開催された岡山県臓器バンク主催の終末期医療の在り方についてのセミナーに参加してきました。

医療者は「最期の希望」にどう向き合えばよいのか?

ということについて

1.「生命を脅かす疾患」に直面している患者のアドバンスドケアプランニングの重要性〜「患者により事前指示」と「医師によるDNAR(POLST)」〜

東京大学大学院医学研究科 医療倫理学分野客員研究員

箕岡医院 院長

日本臨床倫理学会 総務担当理事  箕岡真子先生

2.救急集中治療における最期〜心温かい看取りを考える〜

川崎医科大学救急総合診療医学講座 特任教授

岡山大学名誉教授、特命教授

日本集中治療医学会 理事長  氏家良人先生

ご高名なお二人の先生からそれぞれ違った角度の「終末期」そしてその倫理的問題についてお教えいただきました。特に、印象に残ったのは

箕岡先生:代理判断者指名の重要性、「その時の」「あなたの」「最善の利益」を考える

氏家先生:救急医はとにかく命を救うことを考える、そのあとで判断に悩む時はみんなで考える

という点でした。

いずれも自分が歩んできた今までの医療、そして現在直面している医療について大変深みのあるそして、向き合っていく課題についてそのまましっかりと、真摯に向き合いなさいと背中を押していただいたような内容でした。

当院の理念である「年をとっても 病を持っても 今を生きる 喜びの支援」を行っていくために、善かれと思うことを行動に移し、職能と人間性を高めて身の丈の社会貢献を行っていくこと、その積み重ねが大切だと感じた1日でした。

2016/02/15
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