3月号 フリーペーパー Vol.120 フレイル

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『年を重ねるにつれて、身体的・精神的・社会的な機能が衰えていく状態』のこと。放置すれば要介護状態に進行する可能性がありますが、早期に対応することで、進行を抑えたり、状態の改善が期待できる段階です。

これまで身体の衰えと認知機能の低下は別々に考えられてきましたが、近年、両者が重なると要介護状態への移行が大きく高まることが分かってきました。身体機能と認知機能は相互に影響し合うため、一体として捉えることが重要です。

認知的フレイルは、適度な運動や社会参加、人との交流、会話、読書など日々の生活で頭を使うことにより、改善や進行抑制が期待できます。あらためて「体と脳の健康」に早期に気付き早期に支える重要性が高まっています。

フレイル予防のカギは、「栄養」「運動」「社会参加」。毎月発信している管理栄養士ブログでは、体と心を整える食と暮らしのヒントをお届けしています。

など、すぐに実践できる内容をわかりやすくお届けしています。
3月は握力と健康寿命がテーマ。今日からできる簡単ケアや、握力と全身の健康との関係など、毎日の生活習慣の積み重ねが握力に表れることを開設しています。

 

参考:
・厚生労働省「フレイル対策の手引き(令和6年度版)」
・国立長寿医療研究センター「知って防ごう!フレイル」特設ページ
・日本老年医学会:高齢者の包括的フレイル評価(CGA)指針