見学来院報告(2026年6月)看護師さん

看護師さんが、あさのクリニックの見学に来てくださいました。
見学会の感想をいただきましたので、紹介させていただきます。
感想紹介
この度は、ご多忙の中、貴重な見学の機会をいただき誠にありがとうございました。
今回の見学を通して、これまで漠然としたイメージしか持てていなかった地域医療・在宅医療について、実際の現場を拝見しながら多くのことを学ばせていただきました。
特に印象的だったのは、急性増悪時や緊急訪問への対応だけでなく、複数の疾患を抱える患者様の慢性疾患管理や人生の最終段階に至るまで、継続的に関わりながら支援されている姿でした。在宅での生活を支えるために、患者様やご家族が理解しやすい言葉で病状や経過、治療方針について丁寧に説明され、一人ひとりの思いや価値観を尊重しながら関わられていることが大変印象に残りました。
また、患者様やご家族の考え方や価値観を理解するために解釈モデルを活用されていることを学びました。日頃の病棟業務では、忙しさを理由に患者様の思いを十分に伺う時間を確保できていないこともあり、改めてその重要性を実感しました。今後は限られた時間の中でも、患者様一人ひとりの思いや価値観に耳を傾けることを意識し、日々の看護実践に活かしていきたいと考えております。
ACPの場面を見学させていただいた際には、現時点で意思決定が難しい状況であっても、その状態を受け入れながら寄り添い続けることの大切さを学びました。意思決定を急がせるのではなく、患者様やご家族が考える過程そのものを支援する姿勢が非常に印象的でした。今後、病棟から在宅医療へつないでいく場面においても、患者様やご家族の背景を理解し、病状説明の内容やその受け止め方を丁寧に把握しながら、退院後の生活を見据えた関わりを実践していきたいと思います。
さらに、看護師や事務職員の皆様がそれぞれの専門性を活かしながら役割を発揮し、チームの中で連携されている姿も大変印象的でした。適切にタスク・シフト/シェアを行いながら、職種の垣根を越えて患者様やご家族を支えておられる様子から、地域医療を支えるチーム医療の重要性を学ぶことができました。
また、在宅医療では患者様の生活そのものが支援の中心となるため、医療を提供することだけが目的ではなく、患者様が望む生活をどのように継続していくかをともに考え、その生活の中に医療をどのように取り入れていくかが重要であることを学びました。患者様やご家族の生活に寄り添いながら、ともに考え支えていく姿勢は、急性期病院で勤務する私にとっても大変学びの多いものでした。
加えて、在宅医療では自宅での状態変化に気付きにくく、徐々に悪化した結果として重症化し救急搬送となる場合もあることを学びました。その一方で、日頃から時間をかけて患者様やご家族と関わっているからこそ、急変時には受け入れる医療機関側との連携や対応も重要になることを実感しました。急性期病院で培った経験や視点が地域医療や在宅医療の場面でも活かされることを知り、医療の連続性について理解を深めることができました。
クリニックの皆様が患者様やご家族、そして地域医療に真摯に向き合われている姿勢や、温かく協力的な職場の雰囲気も大変印象的でした。皆様の熱意に触れ、多くの刺激と学びをいただきました。
今回の見学を通して、急性期医療のみならず地域医療・在宅医療の視点を持つことの重要性を学びました。今後は急性期から在宅までを見据えた幅広い視点を養いながら自己研鑽を重ね、患者様の生活を見据えた支援ができる医療者を目指してまいります。
改めまして、このような貴重な見学の機会をいただきましたことに心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
見学来院報告(2025年3月)ごちゃまるクリニック 看護師 萩原四季さん
総務Nです。
石川県輪島市にある『ごちゃまるクリニック』の看護師萩原四季さんが、3月21日に倉敷市で開催される講演会のため、前日に来岡されてあさのクリニックの見学に来てくださいました。
岡山県での西日本豪雨の経験と石川県での地震と豪雨の経験から、「防災・減災」についても考え、交流により繋がることができた、とても大切な時間を過ごさせていただきました。
輪島市に帰られてからいただいたお言葉を紹介させていただきます。
感想紹介
ごちゃまるクリニック 看護師 萩原四季様
クリニックの見学もさせていただいて、とても充実した時間を過ごすことができました。
皆様との交流を通して、私自身とても癒されましたし、これからまた頑張っていこうと思える活力をいただきました。
素敵なご縁をいただいたことを心から嬉しく思っております。
見学来院報告(2025年3月)S県立大学4年 K様
総務Nです。
管理栄養士を目指す大学生のK様が見学に来られ、感想をいただきました。
外来での栄養指導はもとより、居宅を訪問しての栄養指導にも同行いただきました。
訪問栄養指導の見学ができる施設を自ら探し、他県から見学に来てくださり、選ばれたこちらも身の引き締まる思いでした。
これから社会に出てご活躍されるにあたって、今回の経験が少しでもお役に立てればと思います。
感想紹介
外来の栄養指導では、管理栄養士の先生が患者さんと信頼関係を築いて、話をしている姿が印象的でした。食事のことだけでなく、家族や運動の話など多方面から患者さんの状況を把握し、栄養指導をされていました。食事内容の指導の際には、どの食材を食べたら良いか、減らした方が良いか、ということを伝えるだけでなく、どのように調理するか、既存の料理に追加できるかなど患者さんが実践しやすいような指導をすることが大切だと感じました。また、その際には患者さんと一緒に考えながら提案することで、一方的な指導にならないことを学びました。
訪問の栄養指導では、どのような食材を購入しているかだけでなく、その食材を使用して食べているかや、調理器具は何を使って、どのように調理をしているかなどより細かな部分を見たり、聞いたりしていました。そのことを踏まえての栄養指導なので訪問ではより具体的で的確な指導ができると感じました。また、独居の患者さんにとっては元気に暮らしているか、怪我などをしていないかの確認にもなることを知りました。
私は今回、初めて栄養指導を見学したので、驚きの連続でした。座学では学ぶことのできない多くのことを学びました。また、患者さんも様々な方がいらっしゃるので、個々に対しての栄養指導の大変さを改めて感じました。
今回の見学は、本当に貴重な経験となりました。管理栄養士の先生をはじめ、あさのクリニックのみなさん、本当にありがとうございました。
見学研修来院報告(2023年10月)
倉敷中央病院リバーサイド 総合診療科の医師の安西様が見学研修に来
倉敷中央病院リバーサイドでは、
感想紹介
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この度は大変御多忙の中、貴重な時間をいただきまして誠にありがとうございます。
当院での訪問診療は1 年半前に新規に立ち上げを行ったばかりであり、病院全体の風潮としてまだまだ訪問診療に馴染めていない面や非効率になってしまう面があります。どうしてもチームリーダーとしての医者の負担が大きい傾向にあり、現時点では導入患者数が少なく、十分な時間やクオリティーを保てていたとしても、今後に導入患者数が増大する中でどこかで問題が起こりうる可能性を感じておりました。
貴院での見学においては、診療の効率化や多職種連携としての医師、看護師、事務員、相談員等の役割について多くを学ばせていただきました。
週末の申し送りから訪問前の事前情報の確認等、看護師が主体となって情報収集、アセスメントを行い、カルテや情報共有ツールへの記載を行うことで、時間の短縮や重点を置いた診療に繋がっていると思いました。訪問中も物品の準備や状況やバイタルのメモや、訪問ノートの記載等、常に忙しく立ち回っており、創部をみるや否やすぐにカメラとライトが出てくるなどチームワークが取れた関係性を感じました。訪問ノートは患者、家族や他事業所との関係性の強化のため以前から当院でも導入していければと考えていたものでした。ただ現状の当院で導入しようとすると「医師が記載するもの」と規定が決まっていきそうなものですが、「(訪問ノートは)事務員でも書けるものですよ」とコメントをいただき頼もしいなと感じました。
相談員の向川さんからは患者導入時における運用についてのお話を伺いました。印象的であったのが患者導入前の情報をいかに取ってこうよかという雰囲気で、「医師からはもっと情報をしぼってと言われた」とお話しされながら見せていただいた患者導入前サマリーはワード用紙A4 の1 枚にも及びそうな、びっしりと情報のつまったサマリーでした。このことも診療の効率化だけでなく、質の高い診療につながるポイントだと感じました。
浅野先生からは当院での訪問診療拡大に向けての具体的な案を含めてご助言いただき、改めて頑張らなければいけないという気持ちを新たにできました。今回貴院への見学で学んだことを当院でもスタッフを共有していき、より質の高い訪問診療に向け当院での形を作っていければと考えております。
最後に、診療所見学の日程を再三延期にしてしまい誠に申し訳ありませんでした。ご迷惑をおかけしたにも関わらず快く見学を受け入れていただき改めてありがとうございます。今後とも情報交換など良い連携を築いていければと思います。何卒よろしくお願い申し上げます。
倉敷中央病院リバーサイド 総合診療科 安西芳輝 拝
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見学へのご来院ありがとうございました。引き続きよろしくお願い申し上げます。
見学研修来院報告②(2023年8月)
倉敷中央病院リバーサイドより2名の看護師の方が見学研修に来
倉敷中央病院リバーサイドでは、
感想紹介
倉敷中央病院リバーサイド 看護師 杉田様の見学研修の感想です。
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あさのクリニック見学後の感想
貴院で見学の際には、様々なことをわかりやすく教えていただき、ありがとうございました。この度の見学では、スタッフの皆様の仕事の様子や患者さんに丁寧に対応されている姿を拝見し、大変感銘を受けました。
まず朝礼では、一日の各自の動きを伝えることで、お互いの業務を把握することができ、情報の共有にも繋がると感じました。朝礼後にリーダーが施設からのファックスを確認し訪問担当看護師へ伝達をされていました。ファックスで患者の様子が送られてくることで訪問してからの時間も短縮することができ、患者さんへの負担も軽減できると感じました。ファックスでのやり取りは是非当院でも取り入れていきたいと思いました。
訪問診療への同行では、伺った施設で施設の職員と連携が取れていることで、非常にスムーズに診察を回されていました。終末期を迎えている患者さんに、今、何が必要かを考え寄り添う姿勢を見て、自分だったらどうしていたかと考えさせられました。在宅では患者、家族とたわいもない話しをしながらも、その中にアドバイスや精神面に寄り添う言葉かけがありすばらしいなと感じ勉強になりました。また、さまざまな場面で写真を撮り、持ち帰られていることも印象的でした。写真に残すことで次に訪問する看護師へわかりやすく申し送りができるのではないかと思いました。それから患者個々にファイルがありその日の記録を残されていたことも当院で取り入れていきたいものでした。多職種が協働して患者さんに関わっていく上でわかりやすいツールだと思いました。
午後からは看護師業務について様々なことをお聞ききすることができ大変勉強になりました。私は今後グリーフケアに取り組みたいと考えています。お話しの中で「こちらのエゴになってはいけない」という言葉がとても印象に残りました。ACPについては、どのタイミングで聞けばいいのか悩んでいました。話すタイミングは「大きなことではなく、一本の電話かもしれない」と教えていただき得心しました。
訪問への同行や院内を見学させていただいて、当院は検討事項が多いと考えさせられました。訪問診療を開始してから初めて他院を見学したことで、視点を変えて作り直さないといけないところや多職種と連携を深めないといけないところが見えてきました。今回見学させていただいたことを持ち帰り、スタッフで共有しながら手順の見直しやツールの作成を検討していきたいと思います。
余談になりますが、お昼休憩をさせていただいたスペースがおしゃれでとても落ち着く空間でした。先生が言われていた写真もとても素敵なものばかりで自分が旅をした気分になれました。
この度は貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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訪問診療をしている医療機関が多くある中で、ご縁をつないでいただき、ご来院いただきました。
訪問診療の中の同行看護師の業務を主な目的にしていただいた、この度の見学研修の機会は当クリニックににとっても、よい刺激になり、さらに感想をいただきたことで、客観的に業務を振り返ることになりました。
この度のご縁を機会に、お互いに情報交換を行っていきたいと思います。







