見学・研修


見学・研修 (看護師)8月来院

病院に勤務されている看護師の方が当院に見学・研修に来院をされ、感想をいただきました。

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このたびは、お忙しい中1日見学の機会を設けていただきありがとうございました。

私は、現在急性期の病院で看護師をしています。病院は、患者さんにとっては非日常空間であり、「これはダメ」「これが病院のルール」だからと制限することも多くあります。患者さんにとって苦痛なことだとしても、入院している以上治療をするべき、患者さんのためだと行うことも多くあります。今回、疾患により看護や医療が必要な患者さんが在宅という日常で長く暮らしていくために、訪問診療や訪問看護をどのように利用し、また、看護師はどのように関わっているのか興味を持ち見学をさせていただきました。

高齢夫婦二人暮らしのお宅にお邪魔させていただいた時、「いつも不安。私は何もできていない。」と涙ぐまれる奥さんに、看護師さんが「よくされてますよ。いつも状態を電話してくれて、変わりないって言ってくださるから安心です。」と声かけをされていました。それを聞いて、安心された様子の奥さんが印象に残っています。住み慣れた家とはいえ在宅で二人暮らし、さらに介護が必要となると家族の負担は計り知れません。ですが、定期的に医師や看護師が訪問し状態をみて、変わりない、大丈夫だと言ってくれることで利用者さんや家族は安心して暮らしていけるのだなと感じました。

また、別の高齢夫婦二人暮らしのお宅では看護師が胃婁部のこよりの汚れ具合や、シーツの便汚染を見て介護者の負担に気づき、「ヘルパーの回数を増やしましょうか?」と声をかけていらっしゃいました。私は訪問時には何を観察してその言葉をかけたのか分からなかったのですが、後から相談員さんへの申し送りの時に、そうだったのかと気づきました。訪問は10分程度で、特に介護者の方もネガティブな発言はなかったのですが、利用者さんの取り巻く環境の変化をすぐに把握されていたのがすごいなと思いました。そして、把握するだけでなく改善策や提案をすぐに提示されていました。病院では看護師や介護士が行うことも、在宅では家族が行わなければならないことがたくさんあると思います。それが、暮らしであり生活である患者さんや家族にとって負担になれば、疲れや不満が溜まっていきます。ただ、週に1回・月に数回状態を見に行くだけではなく、1回の訪問で日頃の利用者さんや家族の生活を想像することが大切だなと感じました。

午後からの訪問では、介護者である娘さんが「おしっこの回数が少なくなってきたことが心配。」と先生に話されていました。病院ではアセスメントしすぐに補液が出るでしょう。しかし、先生は飲水量を把握し、残尿測定を行い「1日の飲む量が少ないわけではない。1日このくらい飲んでいたら、体の中で使われる量と汗などで出てくる量はこのくらいだからおしっことして出てくる量はこのくらい。だから問題ない。」と詳しく説明しておられ、家族も安心していました。病院では補液を続ければいいことですが、患者さんが退院後向かう場所は在宅や施設であり、生活があることを今回の見学で実感しました。

訪問すると、訪問看護の方やヘルパーさんと入れ違うこともありました。病院みたいに、利用者さんが目の届く場所にいるわけではないため、訪問診療だけでなく訪問看護、外来、デイサービス、ヘルパーなどあらゆる視点からみんなで網をはって患者・家族を見ていくことが大切であり、そのためには施設の垣根を越えて情報共有することが重要であると学びました。

今回の見学で、主体は利用者さんや家族であり、私たち医療者は意思を尊重しながら、医療や看護を提供し支えていくことが大切であると感じました。今回の見学で得た経験を活かし、今後も看護師として学びを深められるよう努力していきたいと思います。

お忙しい中、外来や訪問診療に同行させていただき、誠にありがとうございました。
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看護師募集中です。

訪問診療の依頼に対して、スムーズに対応するため、一緒に外来診療、訪問診療を中心に当院の業務を行う看護師の募集をしています。
当院のホームページの求人情報のページに掲載をしています。☞  https://asanoclinic.com/recruit.html

直接のお問い合わせを心よりお待ちしています。。よろしくお願い申し上げます。

2022/09/01

見学研修(相談員)

先日、木南亜沙日さんがクリニックの相談員(ソーシャルワーカー)の役割について興味を持っていただき
見学に来院され、感想をいただきましたので、ご紹介いたします。

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高齢者施設での仕事経験しかなかった為、在宅医療と福祉の結びつき等新鮮で学ぶことがたくさんありました。
施設では認知症も重度の方を受け入れすることが多く、初期段階での関わりがどういったものか気になっていた為、
診療の場を見学させて頂いたことも貴重な経験になりました。
クリニックでのワーカーの役割についても、少しイメージがわきました。
地域福祉との橋渡しだけではなく実際に患者様やそのご家族との関わり、クリニック内での職種間の橋渡し…勉強になりました。
色々なお話を聞かせて頂きました。
コロナが流行している中、お忙しい中、受け入れて下さりありがとうございました。
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感想をいただき誠にありがとうございました。
当日は、外来診療場面の見学と、当クリニックの相談員から業務についての説明と、電話相談場面やクリニック内での
動きを説明いたしました。

求人中

あさのクリニックには、相談員が2名います。現在、1名の増員を計画し、募集をしています。
相談員募集ページをご確認ください。
https://asanoclinic.com/recruit/social-worker.html

現在募集中の職種は、上記の他に、看護師と医師です。こちらも募集ページをご確認ください。
https://asanoclinic.com/recruit.html

2022/09/01

見学・研修の報告(看護師)

病院に勤務されている看護師の方が当院に見学・研修に来院をされました
感想をいただきましたので、掲載いたします。

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訪問診療見学を終えて

この度は、お忙しい中このような機会を設けていただきありがとうございました。
私は看護師になってから病棟経験しかありませんでした。現在地域包括ケア病棟で勤務して
いるため、退院を目指して介入したり、退院前カンファレンスに参加したりと、在宅へ移行す
る機関に関わらせていただいています。しかし、在宅療養を経験したことがないため、在宅を
不安に思うご本人またはご家族へのサポートが不足していると感じました。また病棟には癌末
期で看取りを希望される方もおられます。ご本人の想いに寄り添い痛みや苦しみをとることを
大切にしていますが、その中で自宅に連れて帰りたいと思うご家族がいたり、ご本人がもう一
度だけ家に帰りたいけど、介護するご家族が日中おらず自宅退院が困難であったり、不安や恐
怖が強く実現できないなど、なかなか思いが重ならず介入が遅れてしまうことが何度もありま
した。原因はたくさんあると思うのですが、その一つに私が病棟以外を経験していないことも
一つの原因になっていると感じ、在宅にも視野を広げて自分の経験値を上げたいと感じました。
訪問診療は見学自体が初めてでした。医師と訪問することでその場でアセスメントし処置や
検査ができることがわかりました。私が想像していた以上に在宅でもいろいろな処置や検査が
行えることがわかり病院以外での療養環境を改めて魅力的に感じました。訪問前には看護師が
あらかじめ必要なものを考え準備することで診療や訪問先での対応がスムーズになり、迅速な
対応ができていることがわかりました。
訪問先では医師の診察後、看護師がバイタルサイン測定を行い、ご本人またはご家族の何気な
い会話の中で前回訪問時からの情報をとっていることがわかりました。医師からご家族への説
明の場面では看護師はご家族の理解度を確認し、思いの違いがないように用紙にまとめ、途中
途中で確認されていました。医師からの説明では食事が食べられなくなった時のことを「決め
る」のではなく「考える」と説明されており、ご家族の気持ちに寄り添った決断ができるよう
支えられていると感じました。また外部のスタッフから得た情報に対して、看護師が直接把握
していなこともご本人を取り巻くクリニック外の多職種の方々とも連携をとって情報共有を行
いご本人を中心に支えあっていることがわかりました。
訪問診療からクリニックに戻った後は、一日の訪問先でのことをクリニック内で情報共有しカ
ンファレンスを行っていたことからチームで統一した関わりができることを感じましました。
今までは、入退院を繰り返す患者様に対して在宅生活が限界なのではないかと感じることも
ありましたが、今回の見学で「在宅でなければならない」「入退院を繰り返すべきではない」
と決めつけるのではなく、ご本人やご家族にとって入院やレスパイトが必要であることも理解
して、主体であるご本人の意思を把握して支えていくことが大切だと学びました。
何より迎えてくださったスタッフの方々の笑顔とスタッフ間でのコミュニケーションの多さ
にも魅力を感じました。今回の見学で得た経験を大切に、これからも研修や見学などで自分の
看護を深められるよう学び続け、患者様主体のチーム医療が行えるよう努力していきます。半
日でしたが貴重な経験をさせていただき大変お世話になりました。ありがとうございました。
(看護師)竹内杏奈
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見学研修の受け入れについて

当院では新型コロナウイルス等の流行状況と、患者さん・ご家族のご理解も含めて、見学・研修の受け入れについて判断しています。
ご希望の方は、見学研修のページからお申込みください。☞ https://asanoclinic.com/tour.html

引き続き、看護師の求人を行っています

訪問診療のご希望対して、スムーズに対応できるよう、一緒に外来診療、訪問診療を中心に当院の業務を行う看護師の求人を
当院のホームページの求人情報のページに掲載をしています。☞  https://asanoclinic.com/recruit.html

看護師募集ページのエントリーフォームを活用いただくことでかまいません。☞ https://asanoclinic.com/recruit/nurse.html#mailform

近隣からの通勤の方だけでなく、総社市はもちろん、総社市近隣へ移住される方の就職希望についての相談にも対応しています。
皆様からの直接の求人に対するお問い合わせを心よりお待ちしています。。
よろしくお願い申し上げます。

2022/07/13

見学・研修 (看護師)

看護師の見学・研修

先日1日見学・研修に看護師の方が来院され、感想をいただきました。
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先日は業務のお忙しい中、かねてから希望しておりました見学、同行訪問を受け入れていただきましてありがとうございました。
私は亡き祖父が肝臓がんを患いながらも高齢者夫婦2人暮らしを最期まで希望しており、その期間は4年近くありましたが入退院を繰り返しながらも本人の希望に沿った最期を迎えることができた経緯を身近で関わってきました。他の家族の希望としては病院に入院する方が安心であり、それを勧めることもありましたが本人にとっては精神的ストレスもあり不穏になることも多く自分がもう長くないと悟ってからは特に在宅を希望しました。介護保険での様々なサービスも利用させていただきましたがその中でも訪問診療の医師、看護師には本人はもちろん妻である祖母も支えていただきました。亡くなる数日前に状態の悪い中、医師、看護師、ヘルパー、ケアマネまでも一緒に本人の希望に沿って数分ですがお風呂に入れていただきました。当然、血圧が低下し、一時的に更に状態は悪くなったのですが本人はとても幸せそうでその姿に深い感銘を受け、同時に感謝の気持ちでいっぱいでした。いつか、このような仕事に関われたらいいな、という気持ちと逆の医療者側からこの仕事をみてみたい、という気持ちがあり、見学を希望させていただきました。

実際に同行させていただいて感じたことは、多職種連携のスピード感、スムーズ感です。そこにはスタッフ間の人間関係の円滑さやミーティングで各自の動きを明確にしていること、情報共有がしっかりできているからであろうと思いました。

実際に訪問させていただいた患者さんでは「先生の顔をみたら良くなったわ」とおっしゃる方もいたり、逆にバイタルに変化はないけど何かいつもと違う、と医師が気づいたりする様子をみて高齢者では典型的症状がでなかったり、本人は気づいていない場合も多いので利用者サイドからしたら(特に家族としては)とても安心だなあと思いました。そして無理に検査を勧めはせず、本人の意向に寄り添ってまた、翌日に様子を伺う、という継続的関わりにも訪問診療の魅力を感じました。高齢化、高齢者の夫婦のみ、独居の方が増えている社会の現状で、とてもニーズは高いと思いました。看護師も診療補助をしながらもそれとなく本人や家族に声をかけながら情報をとってアセスメントしたり精神的ケアを行っている様子が伺えました。継続して関われるからこそできる看護がここにあると思いました。

外来の見学はできませんでしたが数をこなす、まわすではなく外来患者さんでも色々な情報をとってできるだけ継続的に関わる、という姿勢をお聞きしました。院長先生の想いにスタッフ皆が同じ方向を向いて頑張っている、そこが一番の魅力に感じました。

1日、色々な事を感じ、自分の看護感を改めて考える機会にもなり私にとってはとても充実した一日になりました。

最初こそ、緊張しましたが皆さまとてもあたたかく迎えて下さいまして感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
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急募中!!

診療体制強化のために当院で一緒に働く看護師を求めています。
詳細は、求人情報のページをご確認ください。   https://asanoclinic.com/recruit.html

看護師募集ページ https://asanoclinic.com/recruit/nurse.html#rec_kangoshi

ページのエントリーフォームを活用ください。

当院の仕事にご興味がある皆様からの直接の求人に対するお問い合わせを心よりお待ちしています。まずは、仕事の内容など話を聞きたいという問い合わせでも構いません。
クリニックのある総社市は、倉敷市、岡山市からも近いため、倉敷市、岡山市から通勤をしている職員もいます。よろしくお願い申し上げます。

 

2022/05/21

見学・研修 報告

倉敷中央病院 救急科 佐々木先生が見学に来院

当院の患者さんの診療でいつもお世話になっている倉敷中央病院の救急科の佐々木先生が
見学に来てくださいました。

見学場所は訪問診療と外来

横山医師の訪問診療に同行後、院長の外来の見学というスケジュールでした。

感想をいただきました

先日は大変お世話になりました。
まずはじめにお邪魔した事務所、旧宅は伝統的な和風建築ですが、
中に入るとモダンにデザインされ素敵で清潔感にあふれていました。
隣接するクリニックは天井や机、廊下など至るところに木が使われていて清々しく、
とても癒される空間でした。開設以来8年とのことですがまだ数年しか経っていないように綺麗で、新鮮さを感じました。

ミーティングでは多くのスタッフが全て顔を揃え、全体の動き、各部署の動きが透明化され、身の引き締まる思いをしました。
横山Drと一緒に回った訪問診療では、患者さんのたくさんあるニーズにどこまでも関わっていこうとする広がりとどこまでも答えていこうとする探求の心を感じました。
訪問を終えて戻ってきてから浅野先生の外来をほんのわずかだけ覗かせてもらいましたが、そこでも規定の時間を超えてもどこまでもニーズに答えていこうという姿勢を見ました。
これらの実践のためにはリーダーの奮闘だけでは到底及ばず、スタッフの皆さんの創意工夫が積み重ねられてはじめて成し得たものであろうと思います。また事務サイドも始めから終わりまでとても気が届いており感嘆するばかりでした。自分としてもとても勉強になり感謝しておりますし、あさのクリニックのこれからを応援しています。
倉敷中央病院 救急科 佐々木 暁

 

 

 

 

 

 

 

見学に来ていただいたときの会話に加え、このように感想をいただくことで、私たちも多くの刺激をいただいています。

2022/04/29