先日、MCS(メディカルケアステーション https://about.medical-care.net/html/)でつながりのある、県南部地域の在宅医療をしている医療機関のソーシャルワーカーの有志(7医療機関8名)で集まり、ちょっと勉強の時間と、対話の時間で交流をする企画が開催されました。
この度は、企画を考える機会をいただき、相談員の私が2021年6月に完全オンラインで開催された、 第69回日本医療ソーシャルワーカー協会全国大会のプログラムの琉球大学病院 地域・国際医療部 臨床倫理士 金城隆展先生の「ありのままを支える臨床倫理」のご講演を聴講した際のメモなどの記録などを元に、倫理について、ナラティブについて、学び。対話をしました。
このテーマを題材に交流企画を企画した理由は、2021年の6月の事はありますが、とても印象深く、今でもメモを振り返ることがあり、この話題で話をしたいなと思ったからです。
参加している皆さんが、普段の業務で悩んでいることなども、「倫理」という視点で対話が広がり、話のつきない、交流の機会となりました。
「連携」や「調整」は業務の中の手段の一つであり、それぞれの所属する場所でのソーシャルワーカーの業務・役割について、参加者の皆さんが、これからも考え続ける機会になったのかなと思っています。
写真は、勉強の時間の場と、当クリニックのフリーペーパーと能登半島地震について知る事のできる冊子
フリーペーパー テーマは「心不全」
さて、12月のフリーペーパーは心不全についての記事にしています。
2017年10月31日に厚生労働省において、日本循環器学会と日本心不全学会が合同で、多くの方にわかりやすい心不全の定義を発表しています。
『心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気です。』
とのこと。皆さん、どう感じましたか?フリーペーパーで少し知る機会にしませんか?
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