岩盤浴のチカラ
こんばんは!院長の浅野です。
先日、当院が嘱託医として関わりを持たせていただいている地域密着型特別養護老人ホーム、クレールエステート悠楽さんにお邪魔した際、ずっと気になっていた岩盤浴体験をさせていただきました。
ベッド型の威力は凄まじいのですが・・・
サービス向上のためにも、みんなの健康向上のためにも・・・
当院の待合にもぜひ!!!ということで、お取り扱い業者さんをご紹介頂きました。
デモンストレーションをお願いし、スタッフで体験し、ついに・・・ついに・・・
待合に足浴用2台、腰orおしり用2台が導入されることになりました!
やった〜!
おしゃれな女性も・・・
某洋食店のカリスママスターも・・・
ポカポカになっちゃってくださいませ。。。
フリーペーパーあさクリ12月号も配布開始しております。
お時間のあるときにちょっとお立ち寄りいただき、威力を体感してみてください。ハマります。。。
年末年始の外来休診のおしらせ(12/29午後~1/3休診)
川崎医科大学附属病院 第9回「医療懇話会」に出席しました。
あさのクリニック相談員です。
平成28年9月14日に川崎佑宣記念講堂で開催、川崎医科大学附属病院 第9回「医療懇話会」に院長と二人で出席してきました。
講演では
内視鏡・超音波センター 畠 二郎 教授の「エコーの多様化と進化」
肝・胆・膵内科 日野啓輔 教授の「C型肝炎治療の新時代とこれからの肝疾患診療」
リウマチ・膠原病科 守田吉孝 教授の「対応の間違えてはいけない関節炎」
を拝聴しました。
講演会後には懇親会が開催され、川崎医科大学附属病院の方々だけではなく、多くの医療機関の方とお会いし、今まで電話では話をしたことがあった方など、たくさんの方話をすることができました。
新しい学びの場と共に、多くの方とお会いする大変貴重な機会となりました。
ありがとうございました。
第3回 ものわすれコラム 「ものわすれに以外の症状 行動心理症状(周辺症状)について」

また、認知症診療に興味のある看護師、その他医療職の方も是非とも見学や研修の制度をご活用ください。
「自宅で最期をむかえるということ」
非常勤医師のフジワラです。あさクリに来させて頂くようになり、もうすぐ2年になります。
日々の訪問診療で、ご自宅で人生を全うされる患者様に関わらせて頂くことが多くなり、
改めて思い出した事があります。
私にとって、救命救急センターで、瀕死の患者様の治療に従事し、何とか救命に至るという経験や、外科病院で癌などの手術が必要な病気でも、元気に回復されていくという経験はとても大切にしたいことです。
一方、老衰、癌の末期などその他の重症疾患で、最先端の治療を駆使しても、どんなに思いをよせても、避けられない死があります。たった数日でも数時間でも、望んだ場所で、大切な方々と過ごしながら最期をむかえるということは、ご本人をはじめ、ご家族にとってもかけがえのないものだと思います。
入院中の末期の患者様が、ご自宅への思いをお話しして下さり、急きょ翌日に在宅医療に移ったことがありました。住み慣れたお家に帰ると同時に小さなお孫さんやご家族に、にぎやかに囲まれていました。患者様もご家族も、とても幸せそうにされているように見えました。私は在宅医療を支援してくださる様々な方達に連絡をし、紹介状などを作成しただけでしたが、それは高度な医療や最新技術で患者様の回復のお手伝いをすることと同じくらいに、とても大切な事だと気づかされた経験でした。
・・・ これからさらに暑い日が続きます。しっかり、水分補給をしてのりきりましょう!