スタッフブログ


2 / 512345

第4回 ものわすれコラム  改正道路交通法について

皆さんこんばんは。院長の浅野です。

312日、ついに改正道路交通法が施行されました。

この件については、大変悩ましいところでもありましたので、なかなか情報発信できずにいました。 社会的ニーズと個人のニーズの間で、本音と建前の間で・・・ 当院としては、認知症を地域で認知症を支える診療所の役割として以下の方針で対応することを考えています。

    当院かかりつけの患者さんへ真摯に説明と対応を続ける。
    当院に初めて来院される患者さんの診断書作成希望は特別な事情がない限りお断りせざるを得ない。

早期発見、早期治療という社会的ニーズもあって広く地域のかかりつけ医にて行われている認知症診療は、認知症の治療を早期から行うために認知症の診断をつけて治療薬を使うことが稀ではありません。
しかし、その方たちの多くは、ある程度の制限を設けながら、生活に最低限必要な移動手段としての自動車の運転を行っていること、行えていることもまた事実なのです。

リスクゼロはないという仮定のもと、この運転の権利を奪われてしまうことがご本人にとっては現在の生活を継続することに多くの支障がでることは容易に想像できます。特に、免許を取り、車を所持して、自由に移動できることをプライドとしている男性にとっては・・・ かかりつけ医として、この方々の個人のニーズを守りたい気持ちと、社会的なリスク(高齢ドライバーの増加と認知症高齢者増加の予測の中)を下げたい気持ちの間で、悩んでいます。
悩んでも仕方のないことかもしれませんが、また悩むことがとても大切なことでもあり、関わる患者さんの幸せのために何ができるか?を真摯に考えながら診療を続けたいと思います。

 

岡山県交通部免許課ホームページより
http://www.pref.okayama.jp/page/494757.html


 

 

 

 
臨時認知機能検査・臨時高齢者講習についてhttp://www.pref.okayama.jp/page/506031.html
一定の病気等に関する運転適性相談についてhttp://www.pref.okayama.jp/page/277132.html

おかやま愛カードについて
http://www.pref.okayama.jp/page/detail-100743.html
運転に不安を感じている方必見!!
「おかやま愛カード」とは、運転免許証を自主的に返納等された県内に居住する65歳以上の高齢者の方の申請により、県警察が発行するカードで現在、3万人以上の高齢者の方が利用されています。
 「おかやま愛カード」の協賛店や協賛車でこのカードを提示しますと、商品の割引や主要路線バス・鉄道運賃(JRを除く)が半額、タクシー運賃(一部タクシー会社を除く)が1割引などの各種サービスが受けられます。

2017/03/18

今月2度目の院内勉強会

あさのクリニック 相談員 向川です。

10月17日(月)の昼休憩の時間を少し使い、今月2度目の院内勉強会を実施しました。

院長の浅野が、9月3日に川崎医科大学で行われた、 第13回Oncology Seminar』 で講演をした内容を
院内用に編集し、スタッフに『在宅医療の実際』と題し、話をしました。
https://www.facebook.com/asanoclinic/posts/1161968127211996👈こちらも見てください。

訪問診療を行って患者の事を振り返りながら、患者・家族から教えてもらったこと。
さらには、あさのクリニックが行っている、医療、そして支援とはなにかを一緒に考える時間となりました。

あさのクリニックの想いの

『年をとっても 病を持っても 今を生きる 喜びの支援』

を心に、地域への貢献ができるよう、職員一同努力してまいります。


 

2016/10/18

誕生日祝い

あさのクリニック 相談員 向川です。

10月6日はあさのクリニック 院長の誕生日です。
以前にも当ブログでお知らせしましたが、あさのクリニックでは、
職員の誕生月は、昼休憩の際に、ケーキでお祝いをしています。

そして、本日は冒頭で書いている通り、院長の○○回目の誕生日です。

今日の主役の院長は恒例のじゃんけん大会に参加せず、一番にケーキを選んでもらいました。

その後は、本日午前中に見学に来院されていた方も一緒にケーキ争奪じゃんけいん大会を行いました。


2016/10/06

記念日!!

あさのクリックは、平成26年4月15日に開院し、外来診療は平成26年9月29日から開始しました。(それまでは訪問診療対応のみでした)

本日9月29日を迎え、外来診療開始3年目突入しました。

外来診療開始記念として、ささやかなお祝いとして、いつものケーキ争奪じゃんけん大会が執り行われました。

今後ともよろしくお願いいたします。


2016/09/29

第3回 ものわすれコラム 「ものわすれに以外の症状 行動心理症状(周辺症状)について」

みなさんこんにちは!院長の浅野です。
今回は「ものわすれ」以外の症状について少し触れてみたいと思います。
認知症の症状には、「ものわすれ」を代表とする中核症状と「不安」「妄想」「幻覚」「怒りっぽい」「抵抗する」などに代表される行動心理症状(周辺症状)があります。
今回は行動心理症状がどのように成り立っているかについて少し触れてみたいと思います。
まず、代表的な「もの盗られ妄想」について。
短いサイクルの記憶をとどめておくことが苦手になっている方が、不安の症状のため、大切なものをどこかに片付けたとします。その、片付けた事実をすっかり忘れてしまった場合、ものがなくなるという、本人にとってはリアルな現実が目の前に起きます。そして、自分以外の「誰かが盗った」という気持ちになります。また、なかったものが幸いにして出てきたとしても、片付けた記憶が全く無いので「自分以外の誰かが隠した」という訂正不能の確信となってしまいます。
これらは、説得してもすればするほど怪しまれることが多く、また攻撃対象は身近でお世話をしてくださっているお嫁さんや親族になることが多いのが悩みです。対処方法は状況により個別性が高いため、ご相談ください。
次に、「怒りっぽい」症状も困りごとの代表です。
これは、元キャラに不安の症状が重なっている場合などに、ご本人にとっては「怒って当然」ということを、我々周囲の者が知らず知らずに起こしてしまっていることが多いです。
例えば、プライドの高い方へ、失敗を繰り返し指摘したり(当然周囲は良かれと思っているのでよりややこしいです)、改善を求めたり(本人に自覚はないので言いがかりに聞こえます)することはその代表的な例でしょう。
スライド053
認知症の症状の詳細については厚生労働省のホームページも参考にしてみてください
これらはほんの一例ですが、行動心理症状については認知症の人をご支援する上で知っておくととても役に立つ「コツ」をお伝え出来ているかどうかが本当に大事だなと痛感しています。ぜひご相談いただき、受け入れていかなければならない部分、また周囲の環境や関わり方、お薬で改善が期待できる部分をしっかりと理解してより良い療養生活をお手伝いできればと思っております。
当院では、認知症でお困りの患者様、そしてお支えしているご家族の皆様をスタッフ一丸となってご支援できればと考えております。パンフレット等も充実しております。お気軽にお問い合わせください。

また、認知症診療に興味のある看護師、その他医療職の方も是非とも見学や研修の制度をご活用ください。

2016/08/08
2 / 512345



あさのクリニック

あさのクリニック
外来診療
月・水・木・金曜日
9:00~12:00
火曜日
9:00~12:00/17:00~18:30
訪問診療
月曜日~金曜日
13:30〜17:00
休診日
土曜日・日曜日・祝祭日 あさのクリニック