クリニックブログ


5月号フリーペーパー

2021年5月のフリーペーパーが完成しました。
この度の記事は、ちょっと早いのではと感じるかもしれませんが、『熱中症』です。

暑くなってからではなく、暑くなる前からの熱中症予防について知って頂きたいと思い、例年よりも少し早く記事にしました。

炎天下という屋外、体育館などの屋内での激しい運動をすることで、熱中症になるというイメージはありませんか。
記事面にもあるように、運動をしているのではなく、日常生活をしている中で起きる熱中症も増えているそうです。

熱中症を身近に起きるものとして、事前に対策をしていきましょう。

記事面のダウンロードページができました。https://asanoclinic.com/freepaper_detail/4181.html

 

デザイン作成:株式会社LogooDesign(ログーデザイン)https://www.logoo.design/

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2021/05/01

4月号 フリーペーパー

2021年4月のフリーペーパーが完成しました。
今回の記事は、よく耳にするけれど、実はどんな病気や症状なのか想像がつかないという方も多いのではないかと思う「心不全」です。

今回の記事を作成するきっかけは、昨年より増えた、インターネットを使った、「オンライン」での話を聞くことのできる企画があり、心不全というものをわかりやすく説明されていた講演を拝聴したことです。

心不全とは「心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気」と、日本循環器学会で定義されていることも知りました。
日本循環器学会ホームページ 『心不全の定義』記者発表について のページ https://www.j-circ.or.jp/five_year/teigi.htm

記事面では、心臓を悪くする=心臓の働きを悪くする 危険因子についてなどを記載しています。

記事面の詳細ページができました。https://asanoclinic.com/freepaper_detail/4136.html

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2021/04/01

3月号 フリーペーパー 

2021年3月号のフリーペーパーが完成しました。

この度の記事は、今回で二回目になる「うんこ」についてです。
この記事を書いている私は、「あれ、まだ2回目?」という認識で、もっと記事にしていたと感じてしまいました。

日頃から、ご自身の「うんこ」の状態を知り、ご自身の排便(うんこ)の状態にも気に掛けることは、健康状態を知る一つの体からの情報となります。

今回の記事では、うんこは何でできているのか?ということも記事にしていますので、是非ご覧ください。

記事面の詳細ページができました。https://asanoclinic.com/freepaper_detail/4117.html

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2021/03/01

2月号 フリーペーパー

あさクリフリーペーパーの2月号が完成しました。

今月の記事は、『認知症』です。
記事面は昨年の記事同様、書籍「認知症になっても人生は終わらない~認知症の私が、認知症のあなたに贈ることば~」(著:認知症の私たち 株式会社harunosora)を
参考にしています。https://honto.jp/netstore/pd-book_28447381.html

記事面の一部です。
認知症を「ニンチ」と略して、「ニンチが進んだ」等と言っていませんか。認知症の方の気持ちや症状について理解することは、認知症の診断を受
けているご本人、そしてその周りの方のためにもなると考えています。「ニンチ」と略すのをやめることも認知症の理解の一つです。

認知症という言葉は、社会的な広がりが進み、普段の生活の中で見聞きすることが多くあります。その中には、高齢者の交通事故の報道など、マイナスなイメージを持ってしまうものも少なくありません。しかし、最近では、認知症と診断を受けているご本人が、ご自身の認知症の事や経験をテレビやラジオ、本、講演会などでお話しをされる機会も増え、認知症に対する誤解や偏見が少しずつ減ってきていると感じています。医療の現場でも変化が起きており、近年、「認知症のご本人のことを理解し寄り添う」ことが重要視されています。理解し、寄り添うためには、認知症の方がどのようなことを考えているのかを知る必要があります。

受診の際にご相談の時に認知症のご本人からよくお聞きすること
● もの忘れがある。
● 判断が衰えた。
● 時間や場所がわかりにくくなった。
● 怒られることが増えた。
● 不安が多い、元気がでない。
● 自分だけに聞こえる音があり、  怖い、うるさい。
上記は、認知症のご相談の時に、よくお聞きする内容の一部です。例えば、道がわからない時。大きな店で買いたい物の売り場がわからない時。トイレの場所がわからない時。そんな時、みなさんはどんな気持ちになり、どう声をかけてもらえると安心しますか。認知症についても同じです。もの忘れを指摘されるとどんな気持ちになり、どう言葉をかけてもらうと嬉しいでしょうか。「何かおかしいな」という事に、一番最初に気づいているのは実はご本人なのです。このようなことを想像するだけでも、認知症に対してのイメージが少しずつ変わっていくのではないでしょうか。

院長コラム
認知症研究の第一人者である医師の長谷川和夫先生は、2017年に自ら認知症であることを公表し、ご本人とご家族を追った記録はNHKスペシャルで放送され話題となりました。2019年には「ボクはやっと認知症のことがわかった」という書籍を出版され、認知症への正しい理解を伝えています。あらためて一人ひとりの気持ちに心を寄せる姿勢の大切さを感じています。

 

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2021/02/01

新年1月号 フリーペーパー 人生会議

令和2年(2020年)は、年明けから新型コロナウイルス感染症のことからはじまり、新型コロナウイルス感染症の事を最後まで見聞きする年でした。
新型コロナウイスル感染症は、日本中、世界中の皆さんの生活・行動に、多くの影響与え続けています。

あさのクリニックの発行するフリーペーパーの1月号は、2019年から「人生会議」を記事にし、年末年始のご家族が集まる機会に、
あなたの人生で大切にしている事などを話すことはいががでしょうか。と、「人生会議」を紹介していました。

しかし、令和2年(2020年)-令和3年(2021年)の年末年始は、新型コロナウイルス感染症の患者数の全国的な増加の中で、
厚生労働省の新型コロナウイルス感染症 年末年始特設サイト(https://corona.go.jp/proposal/)や各都道府県などから、「静かな年末年始を」と及びかけられています。
サイトには、
(1)飲食は家族、いつもの仲間と
例年であれば、忘年会や新年会等、飲食の機会が増えるシーズンですが、飲食は主要な感染経路の一つです。飲食は、普段から会っている人と、短時間で開催していただきますようお願いいたします。
また、隣の席との間隔確保や、会話時のマスク着用など、基本的な対策の有無によって、感染リスクは大きく変化します。引き続き、対策の徹底をお願いします。
(2)帰省は、慎重に検討を
今年の年末年始は、帰省について慎重にご検討ください。特に発熱等の症状がある方などは、帰省を控えていただくようお願いします。
例年であれば、帰省や地元での成人式など、普段会わない友人や親せきの方と会う機会が増えると思います。どうしても帰省される際は、三密回避を含め基本的な感染対策を徹底するとともに、大人数の会食を控えるなど、高齢者等への感染につながらないよう注意をお願いいたします。

いつもと違う年末年始としばらくは、『今まで通り』『いつもしていたから』ではない日々が続くと思いますが、お時間があるときに、『人生会議』について知って頂き、考えていただけると幸いです。

『人生会議』:あなたの考えや想い、気持ちを家族や信頼できる人、医療・ケアチームと一緒に、結論を急がず、繰り返し話し合う取り組み「ACP」の愛称です。
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危険が迫った状態になると、約70%の方が「どんな治療を受けるか」「どんな生活をしたいか」
という希望を伝えることができなくなると言われています。
こういう時には「あんなことしたいなぁ」「こんなことはしてほしくないなぁ」などの思いついたことを、普段からいろんな人と一緒に話しながら、少しずつ、その気持ちを残していくことをしていきませんか?それは「もしもの時」にどんな医療やケアを受けたいかも含みます。このような前もっての話し合いは必要ないと思われるかもしれません。ですが、話し合いをしておけば、万が一あなたが自分の気持ちを話せなくなった時、あなたの心の声を伝えることができるかけがえのないものになります。そして、信頼する人があなたの代わりに治療やケアについて難しい決断をする際の重要な助けとなります。家族や信頼できる方と、あなたの人生で大切にしている事などを繰り返し話し合う機会を持ってみてはいかがでしょうか?( ※厚生労働省ホームページを参考に作成)

デザイン作成:株式会社LogooDesign(ログーデザイン)https://www.logoo.design/

 

 

 

 

 

 

 

 

あさのクリニックでは、フリーペーパーとは別に、『今とこれからのこと』というパンフレットを作成しています。
パンフレットの紹介ブログhttps://asanoclinic.com/info/3964.html

 

最後になりましたが、令和3年(2021年)も引き続き、地域医療の一端を担うこと、当クリニックの『想い』である

 年をとっても 病を持っても 今を生きる 喜びの支援

を大切にして参ります。引き続き、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。

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2020/12/31