11月号 フリーペーパー Vol.116 感染対策

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感染は主に接触感染飛沫感染が原因といわれています。接触感染は、ウイルスが付いた手指で口や鼻や目に触れて、粘膜などを通じてウイルスが体の中に入り感染することです。飛沫感染は、感染した人の咳やくしゃみで、飛び散った唾液や鼻水などの飛沫が口や鼻にかかる、吸い込むことで感染することです。自分がかからないためにできること、周りにうつさないためにできる配慮を再確認していきましょう!

政府広報オンライン『インフルエンザの感染を防ぐポイント「手洗い」「マスク着用」「咳(せき)エチケット」』を参考に作成

正しい手洗いやふだんの健康管理、予防接種で感染を防ぐことができます。私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。「帰宅時や調理の前後、食事前のこまめな手洗い」「石けんを使った正しい手洗い」に今日から取り組みましょう!」

正しい手洗いの方法

熱などの症状がなくなっても、ウイルスは体内に残っている場合があります。熱が下がった後も、周りの人への感染を防ぐため、自宅療養しましょう。また、咳やくしゃみのスピードは、想像以上に高速で、飛沫は2mも飛ぶと言われています。そのため、周りにうつさないためには、「咳エチケット」と「マスクの着用」が有効です。

インフルエンザの流行が本格化してきました。早めにワクチン接種を済ませ、自身と周への予防に取り組みましょう!当院では予約制でインフルエンザ、コロナワクチンの接種を行っています。ご希望の方はお電話でご連絡ください。なお、インフルエンザとコロナワクチンは同時接種も可能です。ご予約時にご相談ください。