今年の冬も元気に過ごすために
知っておきたい“予防接種”のこと
朝晩が涼しくなり、秋らしくなってきました。これから冬にかけて気をつけたいのが、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症などです。「ワクチンを打っても感染するのでは?」「去年接種したから、今年は必要ない?」「両方受けたほうがいいの?」など、予防接種について疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
予防接種には、どんな意味があるの?
予防接種には、感染症の発症や重症化を防ぐという大切な役割があります。あらかじめ免疫をつけておくことで、発症や重症化を防ぐための大切な備えになります。予防接種は、自分の健康を守るだけでなく、家族や身近な人への感染を広げるリスクを減らすことにもつながります。さらに、地域や社会全体の多くの人が免疫を持つことで感染症の流行を食い止める「集団免疫効果」を発揮し、社会全体を守ることにもつながります。
なぜインフルエンザ、コロナワクチンは「毎年」なの?
ウイルスは毎年少しずつ変化をするため、その年の流行予測に合わせてワクチンの中身も毎年見直されます。「去年受けたから、今年は必要ない」ではなく、毎年そのシーズンに備えることが大切です。ワクチンは感染を完全に防ぐものではありませんが、感染症の発症や重症化を防ぐための大切な備えです。特に高齢の方や基礎疾患のある方では、感染症が重症化すると、入院やその後の体調・生活に影響することがあります。
2026年、今年のポイント「冬が来る前に、早めに備える!」
冬の病気というイメージが強いインフルエンザですが、今シーズンは厚生労働省から「8月中の流行入り」が発表されました。これは1999年の調査開始以来、過去2番目の早さです。日本ワクチン学会からも「前倒し接種を含めた柔軟な体制」の見解が出されるなど、今年は例年以上の早期対策が求められています。新型コロナワクチンとの同時接種も可能ですが、年齢や持病などによって注意点が異なるため、不安なことは事前に医師へ相談しましょう。
あさのクリニックでも
インフルエンザワクチン、新型コロナワクチンの予防接種を実施しています。
ご自身の健康状態や年齢、接種歴などを踏まえ、一人ひとりに合った予防接種についてご相談ください。
CHECK!!
インフルエンザ、コロナワクチン予防接種公費負担について
詳細については、各自治体にお問い合わせください。






