クリニックブログ


3月 便秘

3月号のフリーペーパーが完成しました。

今月号の記事は面は『便秘』について記載しています。

いつもは決まってでていたうんこが出なくなった。
うんこが硬くて出にくい。一生懸命ふんばらないといけなくなった。
下剤を飲まないと出ない。快適に出なくなった。
これって便秘の症状かもしれません。

昨年に引き続き、硬い表現ではなく、「うんこ」という、やわらかい表現で作成しました。

今回の記事は、うんこの出にくい、「便秘」についてですが便秘ばかりに注目してもらうのではなく、
日頃からご自身の「うんこ」を気にかけていただくと幸いです。

受診する際は、「血が混じっている」「○○日出ない」「「うんこが出ても少ない」「下痢が終わると便秘が続く、この繰り返しなんです」など、
具体的に伝えることをお勧めします。

引き続き、あさクリフリーペーパーをよろしくお願いします。

 

 

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2019/03/04

2月 災害

内閣府のホームページhttp://www.bousai.go.jp/updates/index.html#h30によると、
平成30年は、北陸地方の豪雪、草津白根山の火山、鳥取県西部地震、大分県中津市の土砂崩れ、
大阪北地震、西日本豪雨、繰り返す大きな台風上陸、北海道胆振東部地震など、例年にも増して大きな災害が起きま
した。
平成30年7月豪雨では、あさのクリニックのある総社市をはじめ、多くの地域で被害があり、様々な方の支援を頂き、多くの「ご縁」をいただいています。

今回のフリーペーパーでは、『災害』について、
『日頃から「災害に備えて」できること』をテーマに記事面を作成しました。明日2月1日より配布開始です。
記事の作成には、
書籍「地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル」から引用・参考にさせていただきました。

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2019/01/31

1月号 人生会議

平成30年中は大変お世話になり誠にありがとうございました。
年末年始の休診は12月29日から1月3日までです。
※訪問診療を行っている患者様の緊急時等の対応はいつも通り当番体制で24時間対応をおこなっています。

新年最初のフリーペーパーが完成し、少し早いですが紹介いたします。

この度の記事は、先日の厚生労働省での会議で愛称が『人生会議』となった、『ACP(アドバンス・ケア・プランニング)』です。
英語と横文字でなにの事なのかは、なかなかわからない方が多いのではないでしょうか。

この度のフリーパーパーの記事はこの人生会議のことをテーマに、
「最期」の時までの過ごし方を考えたことはありますか?をタイトルで作成致しました。
少しでもわかりやすく『人生会議』についてお伝えするために、、岡山県美作市上山地区のコミュニティナースの方にもご意見を伺い、ご協力頂きました。お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。

☆この年末年始など、家族が集まる時に『人生会議』をしてみませんか?☆

 

 

 

 

 

 

 

「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです。と、厚生労働省のページに紹介されています。こちらも参考にしてください。https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html

 

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2018/12/29

うるおい日本プロジェクト

あさのクリニックは
『熱中症予防声かけプロジェクト』に続き
『うるおい日本プロジェクト』
に参加・応援しています

汗をかくことが少なく、喉の渇きを感じにくいこの季節ですが、こまめな水分補給に取り組んでいきましょう。
うるおいプロジェクト 6つのアクション

 

インフルエンザは、12月~3月に流行時期をむかえます。1人1人、感染しない・させないよう、気をつけましょう。 感染症予防には、こまめな手洗い・うがいが大切です。外出先から帰宅した時などは、必ず手洗い・うがいをしましょう。
水分不足になると、体調を崩しやすくなります。汗をかく夏場はもちろんのこと、喉の渇きを感じにくい冬場でも水分補給を忘れずに。 特に冬場は、低湿度(乾燥)となり、ウィルスが飛びやすくなっています。加湿器などを上手に使い、適切な湿度(50%~60%)に保ちましょう。
乾燥すると、風邪等にかかりやすくなるだけでなく、お肌にもよくありません。体内外のうるおいを保つよう心がけましょう。 水は私たちの暮らしと切り離すことができません。 今一度水の大切さを考えてみよう!

インフルエンザは、12月~3月に流行時期をむかえます。1人1人、感染しない・させないよう、気をつけましょう。

感染症予防には、こまめな手洗い・うがいが大切です。外出先から帰宅した時などは、必ず手洗い・うがいをしましょう。

水分不足になると、体調を崩しやすくなります。汗をかく夏場はもちろんのこと、喉の渇きを感じにくい冬場でも水分補給を忘れずに。

特に冬場は、低湿度(乾燥)となり、ウィルスが飛びやすくなっています。加湿器などを上手に使い、適切な湿度(50%~60%)に保ちましょう。

乾燥すると、風邪等にかかりやすくなるだけでなく、お肌にもよくありません。体内外のうるおいを保つよう心がけましょう。

水は私たちの暮らしと切り離すことができません。 今一度水の大切さを考えてみよう!

あさのクリニックは『うるおいの日本プロジェクト』http://www.uruoi-japan.jp/の賛同会員です
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2018/12/19

見学研修の感想を頂きました。

先日、病院で退院支援を主にされている、医療ソーシャルワーカーの方が見学研修に来院され、感想をいただきました。

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・・-

あさのクリニックの皆様

先日は多忙な業務の中、見学実習にお時間を割いていただき、有難うございました。
普段私は病院で退院支援を行っています。その中で、自宅に帰られた後に、どのように生活しているか・支えているか現状が知りたい!と見学に伺いましたが、在宅生活を息の合ったチームワークで支えている様子が間近で拝見でき、とても貴重な体験となりました。

この見学の中で、一番印象的だったのは患者さんの笑顔です。
もちろん体調不良の時、笑顔だけではいられないと思います。しかし、私が同席した
診察や訪問診療では、どの患者さんも先生や看護師さんを見かけると、安心した表情
で日々の様子や症状を話していました。これは、先生やスタッフの方々を信頼しているからこそだと感じました。

病気を持つと、日々の生活の中で不安に思うことも少なくないと思います。先生は、そういった思いにしっかりと耳を傾け、一緒に考え、寄り添いながら診察していました。看護師の方々や相談員の方も、必要な情報収集や調整をし、情報共有をタイムリーに行いながら、本人だけでなく周り方々へも気を配りながら、チームで診察のサポートをしていました。この基盤の中で、スタッフの方一人ひとりが患者さんのことを考えながら、力を発揮し、支援されることが、あさのクリニックの原点のように感じました。

また、クリニックのブログやVR認知症の体験会、認知症の映画の上映会など、身近で参加しやすい様々な企画を通して、地域で生活する認知症の方の理解が得られるよう、活動されていることも印象的でした。地域全体の理解を進め、みんなが幸せになれるよう、地域へ発信していく力・推進力の強さを感じました。
今回の見学実習で、クリニックの方々が患者さんの笑顔のため、自然と動かれる姿を見て、患者さん・ご家族が安心して笑顔で生活を送るために、自分は今何ができるのか、相談員としての在り方をもう一度考え直す機会になったと思います。

クリニックの皆様、温かく見学実習に対応してくださり、本当にありがとうございました。

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ありがとうございました。

研修・見学のご希望の方は、当院のホームページの見学・研修のページをから、診療研修・見学申込ページから申し込み書をダウンロードし、郵送かFAX、申込フォーム使用してください。改めてご連絡差し上げます。
これまで、医師・医学生・看護師・薬剤師・医療機関事務職の方、介護職員、MSW、医療事務を目指す方が見学研修に来院しています。
様々な方、様々な専門職の方が見学研修に来ていたことで、多くの刺激をもらうことができています。

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2018/12/12