クリニックブログ


ものわすれコラム その1

みなさんこんにちは!院長の浅野です。
これから月に2回程度のペースで認知症について発信していこうとおもいます。
第1回の今回は、私たちが遭遇する認知症って一体何なんだろう?についてです!
最近はテレビなどの報道でも取り上げられることが多く、認知症という言葉も広く知られるようになりました。
もの忘れがあると、自分や家族が認知症になってしまったと不安になる方も多くいらっしゃいます。しかし、もの忘れは、正常な脳の老化現象でも起きる場合があり、疾患としての認知症ではなく、自然なことという場合もあるのです。
自分や家族のもの忘れがどちらなのか、ご不安な方も多いと思います。色々な原因で起きてくるもの忘れを「病的」か「病的でない」かをはっきりと線引できないこともありますが、治療可能なものや急な病態がないことを確認しながら、暮らしを支えるお手伝いができればと思っています。
診断の際にどんなことをやるのか、その他特徴的な症状や治療について、認知症のタイプごとの特徴と治療方針、その他認知症予防や老化予防についてなど徒然なるままに書いていこうと思います。
次回は、もの忘れを中心とした中核症状についてお伝えしますね。
ojiisan
Print Friendly, PDF & Email
2016/06/27

フリーペーパー7月号完成しました。

フリーペーパー配布のお知らせです

今回で第4号目になる、フリーペーパー7月号が完成しました。

内容は、健康診断についてです。

健康診断、通称「健診」は、特に自覚症状のない人が、自分の健康状態を知って生活習慣病を予防したり、
隠れた病気を発見することを目的に行われます。

あさのクリニックでは、各保険者による特定健診、各種事業所健診、自費健診を行っています。
ご希望の方は、お問い合わせください。

あさクリフリーペーパー7月①

 

 

 

 

 

 

受診の際やお近くを通った際に、お持ち帰りください。
フリーペーパーは、4月〜6月のバックナンバーも用意しております。

Print Friendly, PDF & Email
2016/06/24

見学研修に来院されました③

川崎医科大学附属病院 看護師の櫻井さんが当院に3回目の見学に来てくださいました。
本日は、午前午後ともに訪問診療の同行し見学をしてもらいました。

ありがとうございました。


研修・見学のご希望の方は、当院のホームページの求人情報ページをから、 診療研修・見学申込書をダウンロード。
申込書ご記入の後、郵送もしくはFAX頂きますと、こちらからご連絡差し上げます。

 

多くの方に来ていただく事で、様々な意見や感想をいただくことになり、
私たち職員の新しい気づきなどたくさんの事を得る機会にもなっています。

Print Friendly, PDF & Email
2016/06/20

見学研修の感想をいただきました④

あさのクリニック 相談員(MSW ソーシャルワーカー)です。

先日、見学研修に来院した
岡山赤十字病院 看護師の 木下真澄 さんより感想をいただきました。
以下に紹介します。

先日は外来見学、訪問診療に同行させていただき、ありがとうございました。普段は在宅生活に送り出す側の立場で看護をしていますが、退院後家に帰って困る事はなかったのか、処置が必要な方への指導は十分だったのかと考える事があり在宅医療、看護の実際を学びたいと思い申し込みをさせていただきました。
まず、診察室を含めクリニック全体の床に木材を使用しており暖かみのある雰囲気の中診察を受ける事ができると思いました。
クリニックのスタッフの方々が元気よく挨拶をしてくれたり、往診に向かうスタッフの見送りをしたりとチームワークの良さを感じました。また、こまめに報告、相談をされており連携が図れていると感じました。
午前の診察見学では主に認知症の患者さんとの関わりや初診の方との関わりを学びました。自らの症状をこの病気からきてるものだと思い込んで診察に来られた方への関わりで、その方の思いや考えを否定せず尊重しながら関わる解釈モデルという概念についても学ぶ事ができました。
午後の訪問診療への同行では、前回訪問時からの申し送りを元に吸引チューブを補充したり、訪問用バッグに医療廃棄物の入れ物があったりと院外での医療物品の取り扱いについて学びました。

また、看取りの場面にも立ち会わせていただきました。患者様のご家族から「息をしていない」と連絡があり緊急往診に同行しました。寝たきりの母親へ吸引や胃瘻からの栄養剤注入など、ご家族の献身的な看病の様子が想像できるご自宅でした。

想像していたより早い最期にご家族自身、十分な受け入れができていなかった事や、元々の親子関係や病気に対する思いを考慮して医師から亡くなった経緯、これからの事などをゆっくり丁寧に説明されていました。私も一緒に清拭をさせていただき、ご家族が声をかけながら顔や手、腕や足をさすり涙をながされる姿を拝見し、母親への愛おしさを感じました。また、そのような関わりの時間を共有できる在宅医療に「看護ができる事は何か」と考えるよい機会になりました。

今回の見学、体験で感じた事、学んだ事を踏まえて病院に入院中の患者様の家での生活をイメージして関わっていきたいと思います。お忙しい中、丁寧なご指導ありがとうございました。


研修・見学のご希望の方は、当院のホームページの求人情報ページをから、
診療研修・見学申込書をダウンロード。
申込書ご記入の後、郵送もしくはFAX頂きますと、改めてご連絡差し上げます。

 

 

見学に来られた方から、いろいろな意見や感想をいただくことで、私たちも学びの場をいただいています。
ありがとうございました。

Print Friendly, PDF & Email
2016/06/15

医師インタビュー

今回は当院の外来診療と訪問診療の両方を担当している医師、藤原晋次郎の紹介&インタビューです。

Q1.医師を志したきっかけはどんなことですか。

父が、医師だったので、そもそも唯一身近な職業でした。
『命を助けられたことがあったので医師を志しました。』といったそれらしいエピソードはありませんが、

「自分のもとに来られた患者さんは責任をもって一生懸命に診察させて頂く」
という父の姿をみて、やりがいのある職業であると考えました。

当たり前の事ですが、医師として大切な事と考えています。12

Q2.医師になってからの、経歴を教えてください


川崎医科大学附属病院 研修医

川崎医科大学附属病院 高度救命救急センター
済生会横浜市東部病院 救命救急センター
済生会横浜市東部病院 外科
川崎医科大学附属病院 高度救命救急センター
倉敷成人病センター 外科
あさのクリニック

と勤務していきました。

Q3.救急医療の現場や専門病院での経験をつまれ、あさのクリニックに勤務をしていただいていますが、当院の印象を教えてください。

とにかく落ち着いてリラックスできる雰囲気の医療機関
患者さん思いのスタッフに恵まれた働きやすいクリニック

Q4.外来診療曜日と患者さんへ診療についてメッセージをお願いします。


月、火、木の午後の外来(16:00-18:30)を担当させて頂いております。

外科内科を問わずお体の異常や不安に一生懸命に対応させて頂きます。

 

趣味はサッカー観戦・音楽鑑賞・映画鑑賞・ バーベキュー・ピアノ・ギター、
休日には町をぶらぶらしたり、子供とたわむれているそうです。
高校と大学ではラグビー部所属の体育会系の藤原医師。昨年のラグビー日本代表の活躍の時の感想を聞くと、
『南アフリカ戦!よく勝ったな!』『最近のジャージはピチピチ』とのことでした。

 

あさのクリニックは、月曜から金曜までの、午前9時から12時と午後16時から18時30分に外来診療しています。熱、腹痛、ケガなどの処置と内科外科を問わず診療しています。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

Print Friendly, PDF & Email
2016/06/08



あさのクリニック

あさのクリニック
診療案内
  • 一般内科
  • 老年精神科
訪問診療
月曜日~金曜日
9:00〜17:00
休診日
土曜日・日曜日・祝祭日