外来でのある場面
あさのクリニック外来看護師です。来院される皆さんが少しでも安心して受診ができるように心がけています。
先日、いつも当院を受診されている方が、小さなヨーヨーを髪に飾って定期受診に来院されました。
その飾りについてお聞きすると、デイサービスのお祭りでもらったものであり、小さくてかわいいから付けていることを教えていただきました。
その粋なおしゃれ心に、クリニックの待合では、他の来院されている方から、「綺麗!」「かわいい!」と絶賛されて、照れ笑いされるお姿が印象的な一場面に同席した私は心がほっこりしました。
このように私たち職員が、患者様から元気や笑顔をいただくことが多くあります。
外来受診の時には、このような出来事も教えていただくと幸いです。
今年は、花火大会が3年ぶりの開催、恒例祭りの開催というニュースを見聞きすることが多くなりました。そんなか、デイサービスの方々もいろいろ工夫をされながら、ご利用される方の楽しむ機会をつくっておられ、楽しむことの機会が増えていることを改めて実感するエピソードでした。
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応援(エール)
大変久しぶりの書籍の紹介です。(まだ2回目です・・・)
書籍の題名は、「エールは消えない いのちをっめぐる5つの物語」です。
書籍の帯には、”読んでちょうだい、、、、 樹木希林”
発見と購入
インターネットの記事で、書籍のこと、著者の
志村季世恵さんの出版記念公演が紹介されていたことが購入のきっかけでした。
拝読
著者が出会った人とのことが記載されており、様々な方との出会いの中での言葉かけなどから、
私自身(仕事、仕事以外問わず)の生活に対して、忘れていた何かを考えるご縁をいただく内容でした。
思い出
書籍中では、著者の志村さんが代表理事の団体が行ている、ダイアログ・イン・ザ・ダークのことも紹介されており、2018年8月に大阪にあった常設(現在はないです)の体験会場で、真っ暗闇の環境の中で、一緒に参加している方と声を掛け合いながら、つないだ手で導かれながら、視覚障害方のアテンドで光のない暗闇を体験したことを思い出しました。
光がまったくない世界は当たり前ですが。目をみひらいても何も見えない、その日初めて出会う方と、何も見えない空間で、自分の存在をしらせるために声を出し合いながら、暗闇の中を移動しました。
暗闇の中では、人が声がすることだけでなく、手が当たることで、誰かがそばにいる。そのそばの誰かは『私の味方』である事をを感じ、何も見えないけど安心したこと。などを書き留めた私のメモを読み返し、書籍を読んで感じたことと似ている部分があることに気づきました。
検索を!!
・エールは消えない いのちをっめぐる5つの物語
・ダイアログ・インザ・ダーク
をぜひ検索をしてください。
出版社の婦人の友社のホームページの書籍紹介のページには、
目次や一部内容の一部も紹介されています。
過去の書籍紹介のブログ記事
https://asanoclinic.com/blog/4996.html
祝!ご開業!!
当院にて訪問診療に従事くださった横山聖太先生が2023年4月11日より、地元、倉敷市水島で、白髪胃腸科内科小児科(白髪宏司先生)を継承され、よこやま内科・循環器内科 をご開業されました。
横山聖太先生、ありがとうございました!!そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。