相談員(ソーシャルワーカー)の向川です。
12月のあさクリ(フリーペーパー)が完成しました!
今月は『便秘』についてです。気になっている方も多いのではないでしょうか?
便秘にだけでなく、下痢など、『以前と比べてお通じが変わったな』と思ったらご相談ください。
症状に合わせて、お腹の検査、血液検査、便検査、超音波検査、CT検査(他院)などをご提案します。
相談員 向川です。
倉敷市の船穂町と真備町にて、介護事業(小規模多機能型居宅介護 訪問看護ステーション サ高住)をされており、日頃から大変お世話になっている『ぶどうの家』の職員皆さんに在宅ターミナルケアの話を院長が行いました。
会場は、真備町にある「小規模多機能ホーム真備」です。写真でもわかると思いますが、『広間』という感じでしょうか、『ふすま』『障子』『木の床』『木の柱』と落ち着く雰囲気の会場です。
普段は、小規模多機能ホームの利用者が利用されている場所です。
いくつかの事例を通して学んだこと気づかされたことを紹介しました。
在宅医療への理解を少しでも積み重ねていただくことができたのではないでしょうか。
平成28年11月26日~27日に軽井沢で開催される
全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会「全国大会」in軽井沢
で、発表の練習を拝聴をすることもでき、ぶどうの家が行っている「駄菓子屋」「食堂」の取り組みを聞くこともできました。
こちらも多くのことを学び気づかされる機会となりました。
先日、見学研修に来院した
岡山赤十字病院 看護師の 木下真澄 さんより感想をいただきました。2回目の見学研修に来てもらいました。ありがとうございます。
先日は2回目の見学、体験におじゃましました。
診察の場面では、認知症の方が多く、
また、訪問診療では胃瘻、膀胱瘻の交換介助を体験しました。
木下さんありがとうございました。
こんにちは!院長の浅野です。
シリーズ権丈ゼミ 本日がラストです!
いや〜、本当に勉強になりました。学生さんというフレッシュな視点、そして私たちがやっていくべきことの方向性を改めて確認できる良い機会でした。今後ともぜひぜひ交流させていただきたいですね!ありがとうございました!!!
慶應義塾大学商学部 Fさん
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先日はお忙しい中、クリニックにおいて訪問診療を見学させて頂きまして、誠にありがとうございました。
社会保障についての理論および制度をゼミで学私たちにとって、実際の現場でなされていることを目の当たりに出来たことは非常に大きな経験として今後への糧となると思いました。
私は卒業論文を書くにあたり、社会保障という学問に関して、法学という分野からアプローチを図っています。法学の議論はやはり、現場から乖離せざるを得ない部分があります。今回の見学で「制度は単なる道具であり、それを使いこなすのは現場の人たち」であるという、利用者の権利という視点から見ていく法学からは見落とされがちな「医療・介護を提供する側」の視点というものを深く感じ取ることが出来ました。
浅野院長や、訪問診療でお世話になりました藤原先生、そしてスタッフの皆様を見て、「患者さん、そして患者さんの家族とどう向き合うか」「目の前の患者さんをどう救うか」ということを常に考えて仕事をされていると強く感じました。真に良いサービスを提供するには、仕事と信念を如何に調和させるかだと実感しています。
自分が今後社会に出るにあたってどのような人間像を志向するかということを考える大きなきっかけにもなったと思います。
クリニックの見学を受け入れてくださったことを、重ねまして心より感謝申し上げます。