-
特に注意が必要
高齢者のための“熱中症対策“「熱中症」は、高温多湿な環境下で、発汗による体温調節等がうまくできなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、死に至ることもあります。高齢者は次のように熱中症にかかりやすい状態にあるため、特に注意が必要です。体内の水分が不足しがち
高齢者は若年者よりも体内の水分量が少ない上、体の老廃物を排出する際にたくさんの尿を必要とします。暑さへの感覚機能が低下
加齢により、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。体の調節機能が低下
高齢者は体に熱がたまりやすく暑い時には若年者よりも循環器系への負担が大きくなります。 -
クリニックブログ
5月号 フリーペーパー Vol.110 熱中症
NEXT STEP LINE登録も便利!
見学来院報告(2025年3月)ごちゃまるクリニック 看護師 萩原四季さん
総務Nです。
石川県輪島市にある『ごちゃまるクリニック』の看護師萩原四季さんが、3月21日に倉敷市で開催される講演会のため、前日に来岡されてあさのクリニックの見学に来てくださいました。
岡山県での西日本豪雨の経験と石川県での地震と豪雨の経験から、「防災・減災」についても考え、交流により繋がることができた、とても大切な時間を過ごさせていただきました。
輪島市に帰られてからいただいたお言葉を紹介させていただきます。
感想紹介
ごちゃまるクリニック 看護師 萩原四季様
クリニックの見学もさせていただいて、とても充実した時間を過ごすことができました。
皆様との交流を通して、私自身とても癒されましたし、これからまた頑張っていこうと思える活力をいただきました。
素敵なご縁をいただいたことを心から嬉しく思っております。
見学来院報告(2025年3月)S県立大学4年 K様
総務Nです。
管理栄養士を目指す大学生のK様が見学に来られ、感想をいただきました。
外来での栄養指導はもとより、居宅を訪問しての栄養指導にも同行いただきました。
訪問栄養指導の見学ができる施設を自ら探し、他県から見学に来てくださり、選ばれたこちらも身の引き締まる思いでした。
これから社会に出てご活躍されるにあたって、今回の経験が少しでもお役に立てればと思います。
感想紹介
外来の栄養指導では、管理栄養士の先生が患者さんと信頼関係を築いて、話をしている姿が印象的でした。食事のことだけでなく、家族や運動の話など多方面から患者さんの状況を把握し、栄養指導をされていました。食事内容の指導の際には、どの食材を食べたら良いか、減らした方が良いか、ということを伝えるだけでなく、どのように調理するか、既存の料理に追加できるかなど患者さんが実践しやすいような指導をすることが大切だと感じました。また、その際には患者さんと一緒に考えながら提案することで、一方的な指導にならないことを学びました。
訪問の栄養指導では、どのような食材を購入しているかだけでなく、その食材を使用して食べているかや、調理器具は何を使って、どのように調理をしているかなどより細かな部分を見たり、聞いたりしていました。そのことを踏まえての栄養指導なので訪問ではより具体的で的確な指導ができると感じました。また、独居の患者さんにとっては元気に暮らしているか、怪我などをしていないかの確認にもなることを知りました。
私は今回、初めて栄養指導を見学したので、驚きの連続でした。座学では学ぶことのできない多くのことを学びました。また、患者さんも様々な方がいらっしゃるので、個々に対しての栄養指導の大変さを改めて感じました。
今回の見学は、本当に貴重な経験となりました。管理栄養士の先生をはじめ、あさのクリニックのみなさん、本当にありがとうございました。
糖尿病の合併症

あさのクリニック管理栄養士です。
今回は糖尿病の合併症についてお話したいと思います。
糖尿病の合併症は大きく分けると「細小血管症」と「大血管症」の2つがあります。
細小血管症
細小血管症とは、糖尿病に特徴的な細小血管で起こる合併症で糖尿病3大合併症と呼ばれ、
「神経障害(しんけいしょうがい)」
「網膜症(目の症状)(もうまくしょう)」
「腎症(じんしょう)」
です。
それぞれの一文字目をとって、「しめじ」と覚えます。
この順番にも意味があり、糖尿病罹患期間約5年~10年で神経障害、網膜症、10年~15年で腎症の合併症症状が出てくるとされています。
大血管症
高血糖、高血圧、脂質異常症、肥満、喫煙は動脈硬化症につながります。
動脈硬化症は身体の大きな血管を障害し大血管症を引き起こします。
大血管症には脳梗塞、心筋梗塞、抹消動脈疾患、足病変(壊疽)などがあり、
「壊疽(えそ)」の「え」
「脳梗塞(のうこうそく)」の「の」
「虚血性心疾患(=心筋梗塞や狭心症)(きょけつせいしんしっかん)」の「き」
の一文字目をとって「えのき」と覚えます。
また、高血糖に起因して歯周病、感染症にかかりやすくなるなどの弊害もでてきます。
HbA1cの数値、空腹時血糖が安定しているため安心されて、定期的に眼科や歯科にかかっていない方が意外と多くいらっしゃいます。
わたくしごとですが、16年前にレーシック(近視手術)を行って以降眼科とは無縁の生活を送っていました。
昨年の人間ドックの眼底検査で「視神経乳頭陥凹拡大」と書かれており、調べてみると緑内障のリスクがあるとのこと!緑内障!?と思いつつ1年眼科へ行きませんでした。
今年の眼底検査でも同じように書かれていた上に、右目の視力が0.6とかなり下がっていたため重い腰をあげ久しぶりの眼科受診をしてきました。
視力、眼圧、眼底、視野検査を経て、結果は異常なしでした。(ちなみに両目1.5でした)
40代以上の人の20人に1人が罹患していてもおかしくないという話を聞きびっくり!
また、緑内障は予防法がないので早期発見早期治療が鉄則だそうです。40代に突入したら何もなくても1年に1度の眼科受診をすすめられました。
何よりも合併症の症状が出る前に対策をとることが大切です。血糖が安定していても罹患期間は長くなっていきます。
定期受診をして良好な血糖コントロールはもちろん、もしも「眼科や歯科にしばらく行っていないなぁ」という方は1度受診しておくと安心ですね。
4月号 フリーペーパー Vol.109 プライマリ・ケア
-
何でも相談できる
“町のお医者さん“プライマリ・ケアは、昔でいうところの「町のお医者さん」。熱、腹痛、高血圧、糖尿病、足が痛い、腰が痛い、ちょっとしたケガなども診察します。専門医の診察や検査が必要な時には、適切な医療機関を紹介します。
健康診断、健康相談、予防的な視点でのアドバイス、患者さん本人だけでなく、その家族からの相談にも応じています。高齢者に優しいプライマリ・ケア
あさのクリニックでは、「時間」「能力」「機会」という3つのキーワードを軸に、高齢者に優しいプライマリ・ケアにも力を入れています。
若い世代よりも、病気になりやすくなっている高齢者の方には、地域の保険・医療・福祉・介護のネットワークで地域生活の支援を行います。
皆さんも地域の気軽に何でも相談できる医療であるプライマリ・ケアを行う、地域のかかりつけ医を活用しましょう。
-
-
●各種検査について
●生活習慣の見直し -
●体調不調について
●もの忘れについて -
●在宅医療について
●孫へのプレゼント 等









