6月号 フリーペーパー
蒸し暑い気候がやってきました。
これまで通り、これからどんどん暑くなっていくこの時期から熱中症を知り、その対策をしていく時期となりました。
今年は、これまでと違い、連日報道でみなさんが見聞きしていると思いますが、新型コロナウイルス感染症の対策も加わり、よりいっそう熱中症に対して意識していく必要があるのではないでしょうか。
今回のフリーペーパーは、熱中症をテーマに記事を記載しています。
今年は、「暑熱順化(しょねつじゅんか)」という聞きなれない言葉を追加した記事です。
「暑熱順化」とは、涼しい内に運動(ウォーキング等)をして汗をかく機会を増やし、少しずつ暑さに慣れておき、暑さに備えることになります。
新型コロナウイルス感染症の感染予防対策として、外出が減り、体を動かす機会が少なくなっ方も多いと思います。体力が落ちている可能性がありますので、暑さに体が慣れていない状態だと熱中症になりやすくなります。
水分補給をしつつ、少し外に出ること事を意識してみてはいかがでしょうか。
デザイン:株式会社LogooDesign(ログーデザイン)https://www.logoo.design/
※こちらは、厚生労働省の資料です。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000635213.pdf
5月 フリーペーパー㊗50号
2016年4月に第一号のフリーペーパーを発行を開始しました。
そして、この度の5月号で50号となりました。
地域に暮らす全ての年代の方に優しいクリニックとなるための、取り組みの一つとして、フリーペーパーを発行してきました。
当初は、検査内容や診療内容など、主にあさのクリニックの紹介記事が主体でしたが、
医療にかかわる情報や、「災害への備え」、「防災(警戒レベルについて)」など、地域の皆さんが、知ってよかったと思っていただける
記事に変化させてきました。
記事面だけでなく、写真面についても、デザインと担当していただいている、株式会社LogooDesign(ログーデザイン)https://www.logoo.design/の皆さんからユーモアのある提案をいただき、「間違い探し」や「職員や医師の変装」など、見るだけで楽しめるように工夫することで、実際に手にとってもらい、患者様と職員とが会話をするきっかけとなっています。
引き続き、、地域の皆さんへ様々な情報発信ができるよう、努力してまいります。
4月号 診療報酬
3月号 うんこ
3月号のフリーペーパーは「うんこ」です。
皆さんがいつもしているうんこです。うんこをすることは恥ずかしいことではありません。
みんなうんこをしています。うんこをすることは当然のことです。
体調などにより、下痢や便秘になることがあります。便秘に悩まされている方もいるのではないでしょうか。
健康を気にする情報の一つにうんこもいれてみませんか。
院長コラム:先日、ある学会で自然災害時のトイレ問題について講演を聞きました。
うんこをする事は普通のことですが、災害が起きた時には断水によりトイレが流せないなどの理由でトイレが汚れ、
トイレに行くのを我慢したり、我慢のために水分を控えたりすることが健康被害にもつながることを再認識しました。
災害時の備蓄に簡易トイレを多めに加えることにしました。
2月号 認知症
2月号のフリーペーパーは、「認知症」です。
皆さんは、認知症を「ニンチ」と略したり、「ニンチが進んだ」と間違った言葉の使い方をしていませんか?http://harimap.info/hop/blog/ninchibokumetu-2/
この度の記事の内容は2017年12月号のフリーペーパーと同じ、認知症の人の気持ちに心を寄せることを考えていただきたい内容としています。
先日、テレビ番組のNHKスペシャルで、認知機能検査では有名な、長谷川式簡易知能評価スケールを開発された長谷川和夫先生の密着取材の放送がありました。放送内容は、長谷川先生が認知症と診断された今の生活が映し出されており、長谷川先生の発する言葉一つ一つや、家族の支えなど、多くのことに気づかさせていただく内容でした。すぐに書籍である「ボクはやっと認知症のことがわかった」を購入しました。