4月号 診療報酬
3月号 うんこ
3月号のフリーペーパーは「うんこ」です。
皆さんがいつもしているうんこです。うんこをすることは恥ずかしいことではありません。
みんなうんこをしています。うんこをすることは当然のことです。
体調などにより、下痢や便秘になることがあります。便秘に悩まされている方もいるのではないでしょうか。
健康を気にする情報の一つにうんこもいれてみませんか。
院長コラム:先日、ある学会で自然災害時のトイレ問題について講演を聞きました。
うんこをする事は普通のことですが、災害が起きた時には断水によりトイレが流せないなどの理由でトイレが汚れ、
トイレに行くのを我慢したり、我慢のために水分を控えたりすることが健康被害にもつながることを再認識しました。
災害時の備蓄に簡易トイレを多めに加えることにしました。
2月号 認知症
2月号のフリーペーパーは、「認知症」です。
皆さんは、認知症を「ニンチ」と略したり、「ニンチが進んだ」と間違った言葉の使い方をしていませんか?http://harimap.info/hop/blog/ninchibokumetu-2/
この度の記事の内容は2017年12月号のフリーペーパーと同じ、認知症の人の気持ちに心を寄せることを考えていただきたい内容としています。
先日、テレビ番組のNHKスペシャルで、認知機能検査では有名な、長谷川式簡易知能評価スケールを開発された長谷川和夫先生の密着取材の放送がありました。放送内容は、長谷川先生が認知症と診断された今の生活が映し出されており、長谷川先生の発する言葉一つ一つや、家族の支えなど、多くのことに気づかさせていただく内容でした。すぐに書籍である「ボクはやっと認知症のことがわかった」を購入しました。
1月号 人生会議
1月号のフリーペーパーは、皆さんニュースで取り上げられて見聞きした方もいる『人生会議』です。
「人生会議」とは、あなたの考えや想い、気持ちを家族や信頼できる人、医療・ケアチームと一緒に、結論を急がず、
繰り返し話し合う取り組み「ACP」の愛称です。
誰でも、いつでも、命に関わる大きな病気やケガをする可能性があります。命の危険が迫った状態になると、約 70%の方が「どんな治療を
受けるか」「どんな生活をしたいか」という希望を伝えることができなくなると言われています。
こういう時には「あんなことしたいなぁ」「こんなことはしてほしくないなぁ」などの思いついたことを、普段からいろんな人と一緒に話しな
がら、少しずつ、その気持ちを残していくことをしていきませんか?それは「もしもの時」にどんな医療やケアを受けたいかも含みます。
このような前もっての話し合いは必要ないと思われるかもしれません。ですが、話し合いをしておけば、万が一あなたが自分の気持ちを話せ
なくなった時、あなたの心の声を伝えることができるかけがえのないものになります。そして、信頼する人があなたの代わりに治療やケアに
ついて難しい決断をする際の重要な助けとなります。家族や信頼できる方と、あなたの人生で大切にしている事などを繰り返し話し合う機会
を持ってみてはいかがでしょうか? ※厚生労働省ホームページを参考に作成。https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html