クリニックブログ


もうすぐクリスマス

  • あさクリ総務部です。

    もうすぐクリスマスですね。
    クリニックの待合では今月からサンタクロースがお出迎えしております。

    壁にはピンク色のキングプロテアを使ったクリスマススワッグを飾っています。

    小豆色の紫陽花やユーカリなど、すこし変わった花材を使ったスワッグは年末まで飾っておく予定ですが、時間の経過とともに、ドライフラワーとして、また違った趣に変化していく様子もお楽しみいただけるのではないかと想像しています。

年末も差し迫り、なんとなくせわしない日々ですが、外来での待ち時間、
少しでも植物の変化やクリスマスの楽しい雰囲気を感じていただけると嬉しく思います。

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2023/12/19

『冬至』について

あさのクリニックの管理栄養士です。

だんだんと日が短くなり、冬の訪れを感じますね。
12月は、1年で昼が最も短く、夜が長いと言われる「冬至」を迎えます。

2023年の冬至は、12月22日です。今回は、冬至について紹介します。

冬至の日の食べ物と言えば、かぼちゃがあり、冬至の日に食べると風邪をひかないといわれています。
また、冬至には、「ん」のつくものを食べると「運」を呼び込めると言われています。

かぼちゃは「南瓜(なんきん)」とも呼び、「ん」がつく食べ物です。
かぼちゃは、秋冬にかけて食べるイメージがありますが、夏が旬の野菜です。

冬至の日にかぼちゃを食べるのは、長期保存できるカボチャを食べることで
野菜があまりとれない冬に栄養をとるための昔の人の知恵でもあったようです。

かぼちゃには、免疫力を高めるビタミンA、ビタミン C、血液の流れをよくするビタミン E などが多く含まれており、
冬の風邪予防に適した食材です。

「ん」がつく食べ物は、かぼちゃの他にも、人参、蓮根、銀杏、きんかん、寒天、うどん(うんどん)があり、
「冬至の七種(ななくさ)」と言われています。
「冬至の七種」には、「ん」が 2個ついており、たくさんの運が呼び込めると言われています。

風邪予防や運を呼び込むためにも今年の冬至は、かぼちゃをたべてみてはいかがでしょうか。

12月に入り、寒さが本格的になり、風邪やインフルエンザが流行りやすい季節になりました。
栄養バランスの良い食事を心がけ、風邪に負けない身体づくりをしましょう。

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2023/12/18

栄養 日めくり

あさのクリニックの管理栄養士です。

 

栄養の知識を皆さんに少しでも伝えることが出来ればと思い、クリニックの受付と待合室のご意見箱の横に、
栄養の豆知識を書いた日めくりカレンダーを設置しています。

 

「野菜ジュースは野菜の代わりになるのか?」や「栄養の吸収の良い取り方はどうしたらいいか?」
など、皆さんの生活で身近なものをテーマに書いています。

診察の待ち時間などに、ぜひ見てみてくださいね。

 

あさのクリニックでは、外来・在宅患者様に対して栄養指導を行っています。
栄養指導では、食事や栄養に関するお悩みに対して患者様それぞれの疾患や生活習慣に合わせてアドバイスを行っています。

 

食事や栄養の事で気になる事やお悩みのある方はお気軽にご相談下さい。

 

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2023/12/04

12月 フリーペーパー

12月号のフリペーパーの記事面は「つながり」をテーマに記事にしています。

皆さんは日頃どんな形のつながりがありますか?それは直接会うつながりでしょうか。電話でしょうか。それはどれくらいの回数でしょうか。

やりたいことや好きなことを続けていくためのフレイル対策!!

年をとって体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態をフレイルといいます。フレイルは、要介護状態に至る前段階として位置づけられます。そのままだと、要介護状態になる可能性があると言われています。対策としては、早めに気づいて、適切な取組を行うこと。そうすれば、フレイル予防になると言われています。このフレイル予防に大切なポイントは、「栄養」、「体力」、「社会参加」、それに「口腔」の“3プラス1”で、「食べて、動いて、人とつながる」というライフスタイルが効果的と言われています。無理なく楽しく、フレイル予防に取り組んでみましょう!
 

 つながりを意識する

孤独・孤立対策が注目されており、ふれあいサロン、百歳体操、ボランティアグループなど人と出会う場が、行政だけでなく、地域の方などによって企画されています。地域やご近所、お知り合いという日頃のつながりを少し意識して参加してみませんか。グループに参加し運動をしている方は、運動をしていてもグループに参加していない方にくらべて要介護状態になりにくかった。という調査があり、できることなら一人ではなく、友達と、ご近所と、いろいろな形のつながりを活用して、まずは会話をすることからはじめてみませんか。
参考:スポーツ庁 スポーツによる高齢者の介護予防と 政策展開に関する提言

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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求人情報

ご連絡・応募をお待ちしています。
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2023/12/01

初めまして、あさのクリニックの管理栄養士です。

8月より外来・在宅患者様に対して栄養指導を行っています。

栄養指導では、食事や栄養に関するお悩みに対して患者様それぞれの疾患や生活習慣に合わせてアドバイスを行っています。

食事や栄養の事で気になる事やお悩みのある方はお気軽にご相談下さい。

 

今日は、食事のことについて秋にちなんで書こうと思います。

「実りの秋」「食欲の秋」とよく言われるように、秋に旬を迎える美味しい食べ物が多い季節です。

ついつい食べ過ぎてしまう、、、という人も多いのではないでしょうか。

 

「食欲の秋」と呼ばれるのは、秋に美味しい食べ物が多いだけでなく、私たちの体の働きも関係しています。

日光を浴びると、私たちの脳は「セロトニン」と呼ばれる物質を分泌します。

セロトニンは精神を安定させる作用と食欲を抑える作用を持っています。

夏と比べて日照時間が短くなる秋にはセロトニンの分泌量が減少するので、

食欲を抑える作用が弱くなり、食欲が増してしまうと考えられています。

 

旬の食べ物は、その時期に私たちの身体が必要としている栄養素を豊富に含んで栄養価が高くなっています。

秋が旬の食べ物は、さつまいも、れんこん、ごぼう、柿などがあります。

秋に旬を迎える食べ物はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富なものが多く、

これから迎える冬に備えた体作りに役立つといわれています。

 

冬の寒さを迎える前に秋が旬の食べ物をしっかり食べて、心身共に健康な生活を送りましょう。

栄養価が高いとはいえ、食べ過ぎには気を付けてくださいね。

 

今後は、皆さんに栄養や食事の事で知っていただきたいことや、管理栄養士の取り組みなどを紹介していきますね。

 

写真は、患者様から頂いた絵葉書の1枚です。

実りの秋旬の味

美味しそうな柿ですね。

いつも素敵な絵葉書をありがとうございます。 

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2023/11/14