クリニックブログ


【院長の外部講演】川崎医科大研修医向けACPワークショップ in 川崎医科大附属病院

こんにちは。あさのクリニック総務Nです。

2024年10月5日(土)、川崎医大附属病院に卒後医師臨床研修として、ACPについて院長の講演のほか、ワークショップを行ってまいりました。
研修医をはじめ、指導医、看護師、MSWと多職種が集まり、グループで『もしバナゲーム』『事例研究』を行い、充実した研修内容となりました。


  • 研修の様子

  • 和田先生開会の挨拶

  • 特定診療科ゼミについて

  • 川大ACP研修修了証書授与式


ACPについての知識はお持ちの方々ですが、『もしバナゲーム』は初めてと言う方が多く、グループ内で発表することによって自分の考えがまとまったり、他の方の話を聞いて「なるほど!」と気付いたりする場面もたくさんあったようでした。


  • もしバナゲーム

  • もしバナゲーム


さらに、『事例研究』では、医療従事者としてエビデンスに基づいたグループ討議が行われ、対応策を組み上げられていました。


  • 事例研究

  • 受講の様子


総務Nにとっても、とても刺激のあるワクワク感満載の研修会でした!

この後も院長の講演はまだまだ続きますのでお楽しみに。

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2024/10/10

【院長の外部講演】ちょっと深めるACP 〜ACPを自分ごとにしてみよう〜 in こうなんクリニック

こんにちは。あさのクリニック総務Nです。

2024年9月27日(金)に岡山市南区にあります特定医療法人自由会こうなんクリニック様『こうなん在宅勉強会』にお招きいただき、表題の研修を行ってまいりました。


  • 研修の様子

  • 自己紹介

  • 受講の様子

  • 受講の様子


当日は、会場とZOOMでのハイブリット研修をご準備くださり、医療福祉に携わるたくさんの方々にご参加いただきました。

講演の中で「あるじいちゃんのお話」「私の100年カレンダー」と言うワークに取り組んでいただき、ACPについて”ちょっと”深めていただくことが出来たのではないでしょうか?


  • ワーク:あるじいちゃんのお話

  • ワーク:私の100年カレンダー


この後も院長の講演は続きますのでお楽しみに。

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2024/10/03

10月 フリーペーパー

朝夕の気温がさがり、寒暖差を感じる日々です。暑い暑いと思っていたら、なんか寒いなと感じる日があっという間に総社にやってきたと、個人的に感じている相談員です。

縁(ゆかり)という言葉

先日、精神保健福祉士の知人と話をしていた際に、日本精神保健福祉士協会の会報に掲載の災害支援の委員会のページに記載された文章をの話のその中で「縁(ゆかり)」とう言葉がとても印象深く残っています。
「被災地に縁(ゆかり)を感じる」「出会いが末永い縁(ゆかり)へと繋がる」という記憶の一部分ですが、「縁」という漢字は、「ご縁」の「えん」と見聞きすることが多いですが、「ゆかり」という言葉の響きがとても印象深く、この言葉を意識して大事にしていきたいです。

災害のあった地域の事について、心をよせつづけていきたいと思った、知人との会話でした。

予防接種

予防接種という言葉は、新型コロナウイルス感染症の流行で、「ワクチン接種」という言葉で、意識するようになった方が多くなったのではないでしょうか。
予防接種は、、病気に対する免疫をつけるためや、免疫を強くするために、ワクチンを接種することをいい、ワクチンを接種した方が病気にかかることを予防し、人に感染させてしまうことで社会に病気がまん延してしまうのを防ぐことを主な目的としています。
というように、自分自身の為だけではなく、病気によっては家族や友人、周囲の方の為にもなるものあります。
乳幼児期に接種をするものなど、年齢などによって、接種を推奨されるもの。
毎年接種を推奨されるもの。
全額実費ではなく、公費補助の制度を設けて、接種推奨しているものなどあります。
今回のフリペーパーは、まずは予防接種について知っていただくための内容としていますので、お読みください。

記事面に加えて、くすっと笑える写真面も見ることのできるフリーペーパーは、ご来院の際に、どうぞお持ち帰りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザイン作成:株式会社LogooDesign(ログーデザイン)https://www.logoo.design/

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2024/10/01

10月 きのこ

あさのクリニック管理栄養士です。
10月15日は「きのこの日」ということをご存じですか?


きのこの消費拡大と生産振興を図るため、きのこに対する正しい知識の普及、啓蒙活動を積極的に推進して、消費者にきのこの健康食品としての有用性や調理、利用方法の浸透を図るために、日本特用林産振興会によって制定されました。

10月はきのこが最も多く取り扱われる月であり、天然のきのこも多く採れる月で、きのこ狩り、紅葉狩りなど山の幸を実感できる月でもあります。また、10月はスーパーなどの店頭できのこコーナーが拡充される月であり、冬場の鍋需要を前に、消費拡大のためのイベント等の実施に最も適した月でもあります。15日は一般に月の中日で慌ただしくなく消費者に対してきのこの良さをアピールするのに適していると思われます。よって10月15日を”きのこの日”と定めることを提唱し、制定に至りました。

引用元:日本特用林産振興会のホームページ – ~10月15日はきのこの日~
ポスター出典元:日本特用林産振興会のホームページ – ~10月15日はきのこの日~

きのこの優秀さと現状

秋の味覚の代表でもあるきのこ。様々な食品の価格が高騰するなかでも栽培技術の向上により1年を通して安定的な供給が可能となり値段もほぼ一定で、料理のかさ増しにも使える優秀食材です。

しかし、栄養指導をしていて食事内容の聞き取りを行った際に、きのこを定期的に食べている人は意外と少ない印象です。きのこをあまり買わない理由として、そもそもきのこが嫌いという方もいらっしゃいますが、買ってきても冷蔵庫の中で場所を取る、すぐに傷んでしまうという声を聞きました。

きのこを保存する時の注意点を紹介します。

きのこを保存する時の注意点

  • 洗わない
    洗ってしまうときのこの風味が落ちてしまうので、湿らせたキッチンペーパーで汚れを落とす程度にとどめましょう。
  • 適温温度で保存
    きのこの保存適温は2~5℃です。野菜室は7~10℃くらいに設定されているので冷蔵室で保存しましょう。
  • 湿気に注意
    冷蔵室で保存していると水滴がついてしまい早く傷んだり、風味が落ちる原因になります。
    パックや袋から出し、キッチンペーパーで包んで保存袋にいれましょう。

きのこをもっと楽しむために

きのこは冷凍保存も可能です。きのこは冷凍することで細胞膜が壊れて、ビタミンDやビタミンB群、カリウムなどの栄養成分、グアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などの旨み成分が細胞から出てくるため、生のきのこの3倍に増えます。冷凍したきのこを調理する時は、解凍せず冷凍のまま使うことが大切です!解凍してから使ってしまうと、水分が出て栄養素や旨みが失われてしまいます。

きのこの種類別冷凍保存方法

  • しめじ
    石づきを落として、ほぐして保存袋に入れる。
  • えのき茸
    石づきを落として、ほぐして3等分くらいに分けてラップでくるんで保存袋に入れる。
    ほぐした状態のものを半分に切って、保存袋に入れるのもおすすめ。
  • しいたけ
    石づきを落として、保存袋に入れる。

きのこを干してビタミンDを増やす

また、きのこは干すことでビタミンDの量が増えます。冷凍庫にスペースがない場合は干してから冷凍したり、きのこを使う前に2~3時間干してから使うのもおすすめです。


いつも同じきのこばかりを買ってしまいがちですが、保存するコツを知っていればいろいろな種類を取り入れて使い切ることができますね。

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2024/10/01

9月号 フリーペーパー

9月号のフリーペーパーが完成し、配布を開始しています。

テーマは「睡眠」です。今年は厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が公表され、参考にして作成しました。

ダウンロードページ    https://asanoclinic.com/clinic/backnumber.html

9月号ダウンロードページ   https://asanoclinic.com/freepaper_detail/8459.html

 

 

 

 

 

 

 

デザイン作成:株式会社LogooDesign(ログーデザイン)https://www.logoo.design/

 

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2024/09/18